リーディング・ミニ・シリーズat絵空箱
リーディング・ミニ・シリーズat絵空箱
実演鑑賞
2016/02/26 (金) ~ 2016/02/27 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.facebook.com/samurai.randj/
アイロニカルで哀しい 内容のようであるが、フィジカルな繋がりはすぐに飽きる。だが、ラストも別な次元のフィジカルに移行するだけのようだ。作家はどういう生き方をしたのかも知りたいものである。
期待度♪♪♪♪♪
0 2016/02/10 22:57
期間 | 2016/02/26 (金) ~ 2016/02/27 (土) |
---|---|
劇場 | パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』 |
出演 | 佐藤学二、武藤令子、神睦高、鷲野礼奈 |
脚本 | エドワード・アルビー |
演出 | 高瀬一樹 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,500円 【発売日】2016/01/24 入場料は1ドリンク付きです |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月26日(金)19:00 2月27日(土)13:00/16:00/19:00 |
説明 | エドワード・アルビー・リーディング・シリーズとして、日本でまだ紹介されていない、比較的最近のアルビー作品“MARRIAGE PLAY”(1982)をご紹介します。 代表的な初期のアルビー作品“バージニア・ウルフなんか怖くない”(1962)の続編のような中年の夫婦の熟年離婚劇。アルビー独特の言葉の遊びやコミカルな内的モノローグ、機知にとんだ掛け合いにあふれています。 *ストーリー* 戯曲は突然の告知に始まる。ジャックは30年連れ添った妻に別れを告げようとする。 反撃を予期して身構えるジャックに、ギリアンは何の反応も見せない。結果、ジャックはドアからの登場と別れの宣言を何度もやり直すことになる。 ギリアンのからかい半分の回答はジャックを苛立たせ、ジャックはやがて椅子に座り込む。ジャックは挫折感と不安定を訴えるが、ギリアンは30年間の夫婦の性生活の記録を綴った日記があることを明かし、ジャックはさらに進退窮まる。 ”バージニア・ウルフなんか怖くない“のジョージとマーサのように、ギリアンとジャックは人生の不毛と無意味さについて不平を訴え、嘆き、またそれに抗うために儀式的なゲームを行う。いがみ合いはやがてフィジカルな掴み合いにまで発展し、2人は床に倒れこみ、また争い続ける。それはセックスにも似ている。 「戦い疲れて、二人は人生の楽しかった思いでについて語りだす。 しかしギリアンは、ジャックに傷つけられた鬱憤を晴らすべく、さりげなく自分の浮気の事実を語りだす。 憔悴しきったジャックは、庭を眺めて何かを考える。ギリアンは日常への回帰を促す”さあ、庭を起こして、毎年やってるでしょう!“」 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 音楽:梶原 圭恵 照明:和田 秀憲 制作:シアタージャパンプロダクションズ |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー2
トラックバックURLはこちら
代表的な初期のアルビー作品“バージニア・ウルフなんか怖くない”(1962)の続編のような中年の夫婦の熟年離婚劇。アルビー独...
もっと読む