ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

　いつも通り、緊密・丁寧で良く練られた作風。フライヤーも抽象度は高いが、太平洋漂流物ベルトを図案化したような、素敵で知的で美しい図案、コピーも自然だ。近いうちに、今の形ではなくなる劇小劇場への手向けという雰囲気もあるような気がする。

期待度♪♪♪♪

どんなドキュメンタリーでも被取材者と取材者の信頼関係が基本であり、それなしに本当のドキュメンタリーは決して作れない。そして、ドキュメンタリーが本物であれば本物であるほど、その社会的インパクトは大きく、取材者、被取材者のどちらもが命の危険に晒されることがあり得る。だが、それほどのリスクを負って尚取材しなければならない問題もまた存在しているが、これらの要素を過不足なく表現できていることを期待する。当然のことながら、取材者の世界に対する態度がどのように描かれるかで、作品の嘘・真もハッキリする。

期待度♪♪♪♪

不登校と公園で勉強する友人との柔らかな感性の行き交いが見たい。

期待度♪♪♪♪

　安倍という名が出てくる所から怪しい!　悪魔と謂われている者は、ホントに悪なのか？　指輪物語にも似た設定が大幅に崩れてゆくことに、不純な安倍が関与しているのかも知れぬ。何れにせよ、余り毒を期待せず、バカバカしさを楽しみたい。共謀罪施行は目の前、7月11日である。

期待度♪♪♪♪

　いつも時代を作るのは、その国の民である。同じ死ぬなら、道理の通らないことの為でなく、道義を糺す為でありたい。特攻隊では、自分の従兄弟も亡くなっている。靖国に強制的に祀られているが、親族が分祀を申し出ても宮司共は頑として跳ね返す。その癖、裕仁が人間宣言をした後も皇族のみは分祀され続けている。
　ドラッグの話題に事欠かない昨今だが、覚せい剤は昭和30年代初頭まで、合法的に薬局で買えた。これは、戦争中覚せい剤を、精神高揚の為、軍人に対して用いていたからである。特攻隊にも多用された。覚せい剤は依存性が非常に高い為、よほどキチンとケアしなければ脱却が難しい。その為、その弊害には目を瞑り政府は販売を許可していたのである。政府なり国家なりというシステムは責任を無化する為にこそ、存在する。誤魔化されてはなるまい。

期待度♪♪♪♪♪

　海に纏わる高校を出た。今まで海賊の末裔を自称する人に、何人も会った。海の優しさと自然の怖さを両方ともに体験してきたが、自分自身も海賊の持つ価値観で好きなものがいくつかある。いつでもどこでも人も死ぬ。一度しか死なないのだから覚悟だけは持っていたいのである。そして覚悟を決めれば人間、結構いろいろなことが実行できる。

期待度♪♪♪♪♪

初めて飛び込み自殺を見たのは小学校2年、恐らく100m以上に渡って肉片が飛び散り、それを箒と塵取り、スコップなどで線路工夫（子供の頃彼らはこう呼ばれていた）が片付けていた。食事を強制されて食べたが吐いた。

期待度♪♪♪♪♪

　ほどなる。T2の持ってきて欲しい薬は、対病。ヤクが絡んだ話であるから、薬は2重の意味を持つ。而も、「売人」らしき者が訪れる。その先、どう捻ってくれるか楽しみ。

期待度♪♪♪♪♪

　先ずは、闇を照らした。光の粒子の中に立ち現れたもの、それは時間であり、認識であり、謎である。その謎に挑む方法は、頭脳の酷使であるが、答えは如何様なもの・ことであろうか？

期待度♪♪♪♪♪

　人が何かを為そうとする時、それは泥が泥をこねるようなものだ、とつくづく思う。まあ、聖書の”あなたは塵によって創られたものだから、塵に帰る”ではないが、意味深長な泥。我らもくたばれば何れ泥に帰る。そして人は、泥を捏ねて土器を作り、それを日常の用に供した。

期待度♪♪♪♪♪

日本では滅多に見られないセルビアの作品。これはぜひ。

期待度♪♪♪♪

表と裏の貌、これは面白そう。

期待度♪♪♪♪♪

血液は最も合理的な栄養ドリンク！　にゃ!!　国民会議メンバーのようなどぐされで頭の悪い連中を追放しろ！　にゃ！　奴らに我らの血を吸わせてはにゃらん!!

期待度♪♪♪♪

白日夢を楽しみたい。

期待度♪♪♪♪

　果たして虚は伐てるものだったのか？　してみると伐つ者は虚体を有するという矛盾を解決した者でなければならないが。虚数と整数を同一次元に並べ交戦させる試み、なんちって！

期待度♪♪♪♪♪

今後、真っ暗闇に突入するであろうことが、ほぼ確実なこの植民地に暮らす人々には、憂さ晴らしとしての噺が、結局の所似合いかも知れない。とどのつまり自由だとか、人間性だとか、民主主義だとか、主体性だとかは、植民地住民には無縁の価値観なのだろう。そのことを理解した上で、遊ぼう。

期待度♪♪♪♪♪

どことなく”男おいどん”をイメージさせる三頭身と体型だが、印象は頗るブキミ！　このギャップに惹かれる。同じような体形の若者が、時代の変遷の中で置かれた位置の違いから、このような進化を遂げているのだとしたら、と考えると、やはりゾッとするものがある。ゆったりした感じやほのぼのとした雰囲気の一切を失った我々の行く末を暗示されているかのようである。

期待度♪♪♪♪

自由に新たを付け加えることで、恰も更なる自由を追い求めるフリをしながら、あらゆる価値、多様性、人間性を経済的効果と評価の下に貶め、自由を求める権利を奪った、新自由主義こそスラムを生み出す背景だったハズ。その点を撃たず～ドリームに矮小化するのではなく、原点追及できるラディカルな姿勢が欲しい。

期待度♪♪♪♪♪

誤魔化さずにキチンと作られる酒は嘘をつかない。それだけに、酒造りを統括する杜氏の倫理観の高さが酒の質を決める所がある。あとは、天の恵みに頼る。その辺りをどう描いてくれるか。

期待度♪♪♪♪

後、親族・眷属で殺戮の限りを尽くし、権力の頂点を極めるに至った摂関政治の大本ともなった大化の改新だが、そもそも、この言い方を定着させた勢力はいつ、どのように自らを正当化していったのか？　まずはその辺りを独自の解釈で描いてほしい。