期待度♪♪♪♪
いつも時代を作るのは、その国の民である。同じ死ぬなら、道理の通らないことの為でなく、道義を糺す為でありたい。特攻隊では、自分の従兄弟も亡くなっている。靖国に強制的に祀られているが、親族が分祀を申し出ても宮司共は頑として跳ね返す。その癖、裕仁が人間宣言をした後も皇族のみは分祀され続けている。
ドラッグの話題に事欠かない昨今だが、覚せい剤は昭和30年代初頭まで、合法的に薬局で買えた。これは、戦争中覚せい剤を、精神高揚の為、軍人に対して用いていたからである。特攻隊にも多用された。覚せい剤は依存性が非常に高い為、よほどキチンとケアしなければ脱却が難しい。その為、その弊害には目を瞑り政府は販売を許可していたのである。政府なり国家なりというシステムは責任を無化する為にこそ、存在する。誤魔化されてはなるまい。