ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

母を憎むふりをするのは、奇を衒ってのことにすぎまい。まあ、泣き止まない乳飲み子を抱えて若い母親が、殺してやろうか!?　とヒステリックになることは、そんなに珍しいことではあるまいが。実際にやってしまうこととは雲泥の差があるのも事実。何れにせよ、主人公の生い立ちはかなりシビアなものに設定されているようだ。成長する中で母に対する評価はどのようになるのか？　興味深い。

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　T1プロジェクトの新作だ。このプロジェクトの主催者は既にTVで大活躍をしている
人物だが、演劇脚本も既に50本を超えた。いずれの作品も心を打ち、実に芸の細かい
良い演出をしつつ若手を育ててもいる。今回も期待大！

期待度♪♪♪♪

　闇市に限らず、多くのバザールでは、価格交渉は自分でやるもの、当然、商品の目利きが出来なければ騙される。そんなことは常識である。土台、信用なんてものを頭から信じ込んでいるのは、お目出度い。これも世界に出た時の常識である。
　そんな状況の中で騙したあｄけで罪になるという感覚は成立すまい。その辺りのチグハグがどう出るか面白そうだ。

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　案外、ウィトゲンシュタインとベケットは近いのかもしれない。というのも論理哲学論考の有名な1行、語り得ぬものについては沈黙しなければならない、というフレーズと妙に呼応するように感じるからだ。もとより自分はドイツ語を全然喋れないので翻訳に頼る他ないのであるが。

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　本当に美しい女性というのが稀に居るものだが、実際、その子が居るだけで周りが華やぎ明るくなる。普段、パーティーなどでモテモテの女の子がすっかりくすんで何の魅力もない。美とは残酷なものだ。それほどの美女はグループ内にいまい。居たら他が皆くすんでしまうし、自分が挙げたような美女は、恐らく百万人に１人。

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　ナツメ　クニオ作品ということ。ファンタジーとしての
外れはあるまい。

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　以前1度拝見している。中々切れのあるダンスであった。今回も楽しみ。

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　レゾンデートルとエチカがぶつかり合いそうな気配。これはスリリング！

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　何だか訳の分からないタイトルにインパクトがある。日本人の殆どが仏教徒であるのに、
何かがあると神に祈るのは、八百万の神というアニミズム的伝統の所為か？　生活はキリスト教的、それもプロテスタントとジェズイットが交錯し、更に戦争プロパガンダの大本を為す国家神道まで、変わらないのは、その好い加減くらいなものだのに、どんな神に祈るのだろう？　それに日本人の生活は、無神論者のそれが殆どではないのか？　神々から、以上の矛盾を何とかしてくれと祈られそうなのにである。

期待度♪♪♪♪♪

温泉にも暫く浸かっていないが、信州や東北の名泉に久しぶりに浸かりたい。秋だし
奥入瀬を久しぶりに訪ねるのも一興。

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　他人の人生を盗む、とは酔狂な泥棒が居たもんだ。だが、この発想が面白いし
フライヤーにもソソラレル。説明を読むと論理に大分飛躍があるが、この説明と
大泥棒の関係はどうなっているのか、楽しみである。

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　幕末から明治初期には実に面白い話が転がっている。今作も史実をもとに作られているという。激動に時代、海外を夢見た若者はどんな夢を紡ぎ、何をなしたのか？

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　評判良くっても中身が厭らしい所はいくらもある。逆に評判が悪くても中身が
面白い所もあるであろう。優秀な奴ならどんどん飛び級させればいいし、勉強に
向かない者には、何か得意なものが見付かればいい。その程度のもんだろう。

期待度♪♪♪♪

　幸せだの何だの訳の分からない幻想を抱くから破滅が怖いのだが、そこそこの生活をしてみたとて別にどってことはない。金の心配をしなくても済むような生活は泥棒や詐欺や誘拐などの犯罪を恐れねばならず、幸せに見える者たちの影には、必ず不信や陰謀、失墜の恐怖がついて回る。普通がいいね。

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　鵺のような社会を繙いて見せてくれそうな作品。無関係に思えた様々な情報が一点に
集約され、見えてくるもの・こととは？

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　歴史が途絶える、という表現に限りないナルシシズムを感じると同時にその滑稽な結末を見る思いもする。実際にはどの部分がどのように描かれるのか、興味深い。

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人生なんてららららららら～らって歌が流行ったっけ。
それでも、生き続けている我らの決して晴れ間ばかりではない
生が、意味あるものである為に、やはり生き続けたいというのが
大方の人々が生きている理由であろう。人は夢見る生き物である。

期待度♪♪♪♪♪

　脚本は読んでいないが、関わりのあった二人が、再燃するか否かを含めての展開とみた。男女の仲は奥が深い、期待している。

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生きているってことは関係性の直中でもがくことだろう。男なんぞより遥に自然の影響を感じざるを得ない女の子がその葛藤をよそ事のように感じているとしたら、これこそ末期症状

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かっぽれも愈々、最終章、どんな下げを見せてくれるか楽しみ。