ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪♪

　シアターミラクルは面白い企画公演の多い劇場だが、今作も180本の短篇から
その時々の作品をチョイスするのみならず、新作もあるという。果たしてどんな趣向で
挑んでくれるか楽しみ。そういえば、仲秋の名月は過ぎてしまったが、千鳥ヶ淵の人通りの
少ない一角から蛙たちと眺める月はまた格別であった、

期待度♪♪♪♪

　ライブは総て1回1回が勝負だが、そのことをあまり意識してはいないような記念公演とやら。どのくらいの実力があるのか、確かめたい

期待度♪♪♪♪

　この数年の間に、この「国」の将来は全くお先真っ暗になったが、
闇に拘ってきたこの劇団は、如何ほどの進歩乃至は退行を遂げたのだろうか？
スズナリで上演となれば自信作だとは思うが。

期待度♪♪♪♪♪

　下北での公演を拝見しているが、そのセンスの良さに引き込まれた。今回は阿佐ヶ谷に場所を移しての公演。期待している。

期待度♪♪♪♪♪

　殺しに松梅とは目出度い。悪とは何で、何が善であるかとの問いも含めて、まあ、こんな問いは愚問の極みだが。要は疑心暗鬼で殺し合いをするという、取り敢えずの設定、本当に糸を引いているのが誰なのか観劇中の愉しみになりそうだ。

期待度♪♪♪♪♪

　ホドなる。日本人の近視眼的傾向も或いはゲシュタルト崩壊の結果に過ぎない、かも。ポップなタッチｄせ描いてくれそうだ。

期待度♪♪♪♪

　設定はちょっとアリキタリに思えるが、LGBTを描くには凡庸な設定は却って
面白くなりそうである。どこまで深めることができるか？　勝負所だろう。

期待度♪♪♪♪♪

　子供の世界は、悪戯やときめき、裸形への恐怖に満ち満ち、故にドキドキ、ぱしゃーんん！

期待度♪♪♪♪♪

　孤独に言葉は生じるか？　そもそも全き孤独であれば、言葉など必要もない。必要なければ生じることもないか？　存在とコミュニケーションの間にある「もの」こそ、孤独！

期待度♪♪♪♪♪

　Baudelaireによれば、芸術とは売春の趣味。アーティストたる者、ここから始めなければ。その覚悟と実践は、やはり原点だろう。

期待度♪♪♪♪♪

　謂わずと知れた柳井氏の脚本・演出。これは期待せずに居られまい。構成としては「眠る羊」に似ていそうだが。

期待度♪♪♪♪♪

　そもそも、自殺するつもりの人間が他人にそれを依頼すること自体に矛盾があり、それ自体滑稽なことなのだから、ブラックというよりは、白けた喜劇というのが本質だろう。あざ笑うことは、この時点で必然である。そして人間の弱さを露呈することも。この辺りの事情をどう味付けしてくるか、楽しみである。

期待度♪♪♪♪♪

　かなり緻密な作品が期待できそう。

期待度♪♪♪♪♪

　異端だとか、除け者だとかが好みである。

期待度♪♪♪♪

母を憎むふりをするのは、奇を衒ってのことにすぎまい。まあ、泣き止まない乳飲み子を抱えて若い母親が、殺してやろうか!?　とヒステリックになることは、そんなに珍しいことではあるまいが。実際にやってしまうこととは雲泥の差があるのも事実。何れにせよ、主人公の生い立ちはかなりシビアなものに設定されているようだ。成長する中で母に対する評価はどのようになるのか？　興味深い。

期待度♪♪♪♪♪

　T1プロジェクトの新作だ。このプロジェクトの主催者は既にTVで大活躍をしている
人物だが、演劇脚本も既に50本を超えた。いずれの作品も心を打ち、実に芸の細かい
良い演出をしつつ若手を育ててもいる。今回も期待大！

期待度♪♪♪♪

　闇市に限らず、多くのバザールでは、価格交渉は自分でやるもの、当然、商品の目利きが出来なければ騙される。そんなことは常識である。土台、信用なんてものを頭から信じ込んでいるのは、お目出度い。これも世界に出た時の常識である。
　そんな状況の中で騙したあｄけで罪になるという感覚は成立すまい。その辺りのチグハグがどう出るか面白そうだ。

期待度♪♪♪♪♪

　案外、ウィトゲンシュタインとベケットは近いのかもしれない。というのも論理哲学論考の有名な1行、語り得ぬものについては沈黙しなければならない、というフレーズと妙に呼応するように感じるからだ。もとより自分はドイツ語を全然喋れないので翻訳に頼る他ないのであるが。

期待度♪♪♪♪

　本当に美しい女性というのが稀に居るものだが、実際、その子が居るだけで周りが華やぎ明るくなる。普段、パーティーなどでモテモテの女の子がすっかりくすんで何の魅力もない。美とは残酷なものだ。それほどの美女はグループ内にいまい。居たら他が皆くすんでしまうし、自分が挙げたような美女は、恐らく百万人に１人。

期待度♪♪♪♪

　ナツメ　クニオ作品ということ。ファンタジーとしての
外れはあるまい。