小谷陽子の観てきた!クチコミ一覧

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ゾロ目羅漢

ゾロ目羅漢

ひげ太夫

d-倉庫(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

組み体操
迫力の組み体操。大きなものから小さなものまで

ネタバレBOX

流れるように組体操によって表現されるさまはすごかったです。山脈が特に笑いました。最後の方の実演(?)NG集面白かった。
ご来場ありがとうございました!みきかせプロジェクト 「青天井ポップコーン」

ご来場ありがとうございました!みきかせプロジェクト 「青天井ポップコーン」

みきかせworks

ワーサルシアター(東京都)

2013/11/13 (水) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

甘味バージョン
甘味の方しか見てないのですが

ネタバレBOX

ゲンパビ の方は、同時に3つの話が進んでいて、もうちょっと細かくと思うのですが、これを45分の中に収めるにはこうするしかないのでしょう。もうちょっと見たい、という感じで終わるのがいいのかもしれません。楽園王オクムラ宅の方は、小説を読んだことはないけれど、読んでみたくなりました。一人の人間の中に混在するいろんなものが見えたと思います。
息をひそめて―シリア革命の真実―

息をひそめて―シリア革命の真実―

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2013/11/11 (月) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

シリアで今
どんなことが起こっているのか。

ネタバレBOX

実際にシリアに行っての取材に基づいているこの話。アラウィ派とスンニ派の処遇の違いを聞いていたらルワンダのジェノサイドを思い出してしまった。劇中にもジェノサイドという言葉が少し出てきたが、政府軍による弾圧というものが、もうシリアでは虐殺としか呼び得ないような状況に変わっているのだろう。そして自分たちの国でこれだけの事が起こっているのにそれを横目に見ながら何もしない国連へのシリアの人たちの絶望がよく伝わってきた。世界で16位という軍隊を持ちながら「シリアは弱い」というシリア人の言葉がしみてきた。
野獣郎見参!

野獣郎見参!

劇団☆新感線

シアターアプル(東京都)

1996/04/03 (水) ~ 1996/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★

シアターアプルで観ました
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年4月4日。
京都。妖怪退治の話。時代劇でした。殺陣も良かったし、野獣郎の傷のなおりが異常に早いとことか笑えました。あと、照明が出演者の動きに合わせてすごく早く切り替わるとことか良かったです。妖怪たちのキャラも面白かったです。
悪徳の栄え、美徳の不幸

悪徳の栄え、美徳の不幸

ロマンチカ

シアターアプル(東京都)

1996/03/28 (木) ~ 1996/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

アプルジャム参加作品
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月31日。
対照的な姉妹二人の運命。性格も正反対で姉=悪徳、妹=美徳と置き換えてもいいくらい。逞しい(?)姉に比べると妹は自分で人生を切り開いていく気概がないみたいに見えた。いい人なんだろうけど。なんか、抗うことをしないというか。そこら辺が少し観ていて歯がゆい感じでした。まぁそういう話なんだけど。しかし、姉妹っていうのが出てくるとどんな話でもたいがい姉が悪者、これはなんでなんだろう。
ゲームの名前

ゲームの名前

劇団ショーマ

シアターアプル(東京都)

1996/03/19 (火) ~ 1996/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★

殺陣がすごかった
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月21日。
アクション・殺陣がすごくて、とても展開の早い舞台でした。どうやらこれはアプルジャムという「枠にとらわれることなく、今いちばん旬なパフォーマーが参加するイベント」の一環だったらしい。パフォーミングアーツの謝肉祭というキャッチコピー通り、エンターテイメントとして楽しめました。
砂の楽園

砂の楽園

遊園地再生事業団

ザ・スズナリ(東京都)

1996/03/20 (水) ~ 1996/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★

砂漠の話
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月20日。
正確には砂漠を監視する人たちの話。で、砂漠で何か事件が起こるのかというと、勿論何も起こらない。暇だよね、仕事として。とは思うものの仕事をやめるでもなく。結構淡々と監視が続いていく。実際自分がこの仕事やったら仕事中にゲームとかやっちゃいそう。多分何も問題無いだろうし。この持て余された時間(実際は仕事中だが)をどうかしようとする人たちにちょっと共感しました。
ポルカ

ポルカ

自転車キンクリーツカンパニー

新宿シアタートップス(東京都)

1996/02/28 (水) ~ 1996/03/20 (水)公演終了

満足度★★★★

ベンチ席9番
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月18日。
結構シンプルというか、ハードボイルド小説にでも出てきそうな(ただのイメージです)黒っぽい部屋。階段とかあって。ザズゥの鈴木さんの演出だったのか。
5話のオムニバスで、出演者がそれぞれちょっとずつ関連性を持っていた。出番がリレーみたいな感じで、面白かったです。最後は最初に戻る、というつくりが好きでした。
かけひき’96

かけひき’96

ツキユク

タイニイアリス(東京都)

1996/03/14 (木) ~ 1996/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

タイニイアリスで観ました
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月17日。
恋愛の話、なんですがそれが町内で起きた事件をめぐってのミナミ家とカネコ家の推理競争(?)と絡んで・・・という話。
結構ドタバタなんですが面白かったです。「かけひき’96」って再演なのかと思ったら、なんかストーリーを考え始めたころ「Windows'95」ってうるさかったから、という理由でした。
個人的には情報局みたいな家政婦と、新聞屋さんが好きでした。
これ、パルテノンのフェスティバルにも参加してたみたいですね。
ロボ・ロボ

ロボ・ロボ

惑星ピスタチオ

シアターアプル(東京都)

1996/03/12 (火) ~ 1996/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

シアターアプルで観ました
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月13日。
近未来の話でした。無人島に不時着したロボットたちの話でした。全員ロボット役。帰還を果たせぬまま、時だけが過ぎていって・・・という話でした。ロボットと南の島、というなんだかミスマッチな組み合わせが面白かったです。あと、ロボットマイムがすごかった。今だったら、これ、アンドロイド演劇とかに出来たりして。
アリス・イン・アンダーグラウンド

アリス・イン・アンダーグラウンド

ナイロン100℃

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

1996/03/08 (金) ~ 1996/03/11 (月)公演終了

満足度★★★★

オールスタンディング
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月8日。
フツーの演劇ファンへの絶縁状ってことで、なんでか友達と行きました。演劇もやってましたけどコントとかライブとかパフォーマンスの集大成って感じでした。お酒も売ってたし良かったと思います。会場入口の周りで、落語とか、バザーとかやっていてお祭りみたいでした。バザーのとこで犬山さんからスニーカーを買った思い出があります。
月の氷柱

月の氷柱

コマ・スタジアム

シアターアプル(東京都)

1996/02/29 (木) ~ 1996/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

シアターアプルで観ました
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月7日。
とあるペンションでミステリー好きの人が集まるミステリーナイトを開催したら、本当に殺人が起こって・・・という話。ゲームの方を知らなかったので純粋に話として観れたと思います。
田中広子がキャラに見合った役をやっていたので違和感を感じずに済みました。今思うとこれ、可愛かずみも出てたんだなぁ。
いのちのキッチュ

いのちのキッチュ

ベターポーヅ

こまばアゴラ劇場(東京都)

1996/03/02 (土) ~ 1996/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ヨーロピアン・バージョン
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月3日。
どうやらアゴラではヨーロピアン・バージョン、パルテノンではチャイニーズ・バージョンをやっていたらしい。自分はヨーロピアン・バージョンの方しか観てませんが、教会の話でした。いつもどおりの雰囲気で、爆笑とかではなく、クスっと笑いが似合う感じの。ギターケースを持った男とか、くまを持つ女とか、みんな役名は無いのですが様々な人が教会に集まってきます。観てて、ベターポーヅは日曜の午後に観るのが一番ふさわしいんじゃ?と勝手に思いました。そういえば神父は出てこなかったです。
ピアノをめぐる伝説

ピアノをめぐる伝説

ロフトアンドシアター

ビプランシアター(東京都)

1996/02/28 (水) ~ 1996/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ビプランシアター
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年3月1日。
タイ人、日本人、アメリカ兵、黒人まで出てきて(勿論演じる役者はみんな日本人ですが)結構多国籍な感じでした。この前に観た「パーティー・パーティー」よりももっと、エチュードをやりながら作っていきました、的な感じがしました。いつもより言葉遊びが多めだったかも。
人数の足りない三角関係の結末

人数の足りない三角関係の結末

tea for two

「劇」小劇場(東京都)

2013/10/17 (木) ~ 2013/10/20 (日)公演終了

満足度★★★★

3話構成
おもしろかったです

ネタバレBOX

特に3話目。娘によって家族のいきさつが語られる所はうまいなと思いました。1話、2話と3話がそれとなく関わりあっていることを示唆するような構成も考えられているなと思いました。
三角関係って、色々な捉え方のある言葉だと思いました。
紅い給食

紅い給食

大人計画

ザ・スズナリ(東京都)

1996/02/28 (水) ~ 1996/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

全席自由
※実際に鑑賞したのは1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年2月28日。
けっこう暗い話だった。秘密をばらした友達とその相手を障害者にしてしまった主人公がその二人にずっといびられながら暮らす話。新井亜樹のひねくれっぷりが半端ない。そういえば給食は全然関係なかった。
蝦夷地別件

蝦夷地別件

ピープルシアター

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/10/10 (木) ~ 2013/10/16 (水)公演終了

満足度★★★★

力強い
虐げられたアイヌの人たちの叫びが伝わってきた

ネタバレBOX

アイヌの悲惨な状況や、ハルナフリの両親を殺された恨みとかよく伝わってきました。こうした歴史があったことを忘れてはいけない、と思いました。
話自体はシンプルなのですが、ただ情報を取りこぼさずについていくのは結構頑張らないといけないかもでした。もう少し絞れば、もっと良かったかもです。
おーい、田中君!

おーい、田中君!

東京アニメーター学院

ブディストホール(東京都)

1996/02/27 (火) ~ 1996/02/27 (火)公演終了

満足度★★★★

サラリーマン
※実際に鑑賞したのは1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

サラリーマンはつらいなぁ、しかしこの出演者の多さはもっと辛いなあ、と思いながら観ました。ほんとに人数多くて、一人一人が結構把握できない。田中君の運命よりもそれを取り巻く人の多さが気になってしまいました。皆さん頑張っていたので余計に。
ロスト・イン・ヨンカーズ

ロスト・イン・ヨンカーズ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2013/10/05 (土) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★

今までとはちょっと違う
パルコ、三谷さんとくれば自ずと・・・

ネタバレBOX

ちょっと気の利いたコメディだと思ったのだけど、なんだろう、なんかいつもと違う。色々あった家族、それを乗り越えて今まで通り、にも見える。でも確実に変わったものがある。それは、本当に静かな変化。でも確かに変わっているのだ。笑える場面が多いとか少ないとかじゃない。喜劇というものの本質を観た気がしました。
トランス

トランス

サードステージ

紀伊國屋ホール(東京都)

1996/01/26 (金) ~ 1996/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★

途中でわかる
※実際に鑑賞したのは1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

本当の関係性。女医だと思い込んでいるつみきみほ。これは、この話の中で一番印象に残る場面だった。これは舞台ならではのものだと思う。3人だけで、この関係性が様々に変化する。それに加えて感情の波、と言ったものがよく感じられる話でした。演劇的、という言葉がこれほど意味を持つ舞台もなかったかも。

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