突如、MUのHPのTOPへUPされた『演劇愛してるけど、演劇ばっか観ていて、他の文化にも触れないと すごい人生損してると思うので、紹介しますキャンペーン2009』という名の、そのままの画像。以下引用。
◆マイアミ警察の鑑識という立場でありながら「なんでか判らないけど、俺の心は空っぽ」と、裏ではガンガン人を殺しまくるシリアルキラーが主人公。
ただの殺人鬼ではなく、独自のルールを持ち、「死んでもいいくらいだけど捕まっていない犯罪者」をターゲットに自分の殺人衝動の捌け口として処理していく。と、とんもねーブラックさと、日本ではおなじみのデスノートみたいな価値観を兼ね備えているのだけど。舞台はマイアミ!主人公にユーモア!警察無能過ぎ!と、コメディ要素満載で、ブラックが平熱過ぎて面白い。さらに自分より技術が上の殺人鬼の登場で、血湧き肉踊るという(笑)もー、シリアルキラーVSシリアルキラー。 「目には目を。もしくは目以上のもので粉砕」という狂ったアメリカの匂いが、ゆるーく、なおかつ、ディープに広がっています。松尾スズキ氏もSPA!で偶然褒めてたけど。納得の出来!!レンタルビデオ屋へGOしてください。
演劇もいいんですけど、ほんとコレくらいは是非観て欲しい。2009年に生きてる意味がないくらいもったいない。
text hasegawaayumu(MU)