作品紹介
作品紹介
作品紹介
約40作近い作品を手がけてきた劇作家別役慎司による新しい「恋の骨折り損」は、なんと恋愛コンサルティング会社を舞台にしています。ナヴァールとフランスは国ではなく、現代のオシャレな会社ということになるのです。SKY SOART ψ WINGS史上最も痛快に笑えるコメディーです。
キャスト
ファーディナンド......別役慎司
ビローン......秋江智文
ロンガヴィル......梶健太
デュメーン......辻修平
マルグリット......水地優子
ロザライン......工藤杏子
マライア......森岡瑠璃
キャサリン......此田美加
コスタード......八田愛子
モス......春日奈々子
アーマードー......NOY
ジャケネッタ......渡辺由佳子
スタッフ
脚本・演出......別役慎司
舞台監督......林大介
照明......榊原大輔
音響......零's Record
美術......morri
原作......ウィリアム・シェイクスピア「恋の骨折り損」
http://www.stone-wings.com/13th.html
作品紹介
SKY SOART ψ WINGS(スカイソアートウィングス)
第12回公演 「ドン・カルロス」
期間......2012年5月10日(木)~13日(日)
日時と開演時間......
5月10日(木) PM7:30
5月11日(金) PM7:30
5月12日(土) PM1:00 & PM7:30
5月13日(日) PM1:00 & PM5:30
開場は30分前
ステージ数......6回
上演時間......2時間30分(途中10分間の休憩を含む)
劇場......日暮里d-倉庫
チケット......前売3000円 当日3200円
原作......フリードリッヒ・フォン・シラー
翻訳・脚本・演出......別役慎司
舞台監督・音響......林大介(零's Record)
照明......榊原大輔
舞台美術......Morri/戸井田雄
主催......SKY SOART ψ WINGS
後援......ドイツ連邦共和国大使館
http://www.stone-wings.com
http://bit.ly/12carlos
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2010年1月8日~10日 全5ステージ
この作品は神社を舞台に、遠山悠丞という小説家を縦軸に、幾つかのエピソードが横軸に広がります。
「インナー・ドラマ」といっていいほど、表だった葛藤要因はあまりなく、「語り」を中心としています。
動きを少なくする代わりに、言葉に内的葛藤や力やメッセージを込めています。
この作品は、一般的によくある話題から、五感や第六感に関することまで含有しています。
潜在的に悩みや人生への疑問を持っている方にとっては、素晴らしき答えが見つかるかもしれません。
ややスピリッチュアリスティックな人生哲学もたくさん込められています。
人間的な葛藤を葛藤のままに描くのではなく、その癒しや解決法や人生の明晰なる答えにまで及ばせた別役慎司の最新作「ANGEL」。舞台上の登場人物に語られるストーリーは、あなたへのストーリーテリングでもあります。受け取ろうとする人に、ピュアなエネルギーと感動を与える。そんな一風変わった「スピリッチュアル・ストーリーテリング・ドラマ」です。
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http://www.stone-wings.com/MISSJULIE.htm
イプセンやチェーホフと同じく世界的に名高いスウェーデンの劇作家、アウグスト・ストリンドベリの代表作『令嬢ジュリー』(1888)は、彼が演劇の未来を予期して書いた作品であり、事実現在も世界中で上演されています。そこには、人間の、もっといえば男女の、満たされない普遍的欲求を内包しているのです。
わたしたちは120年前のこの作品が、男女の容易に解決できぬ葛藤や、上下関係と信頼関係の脆さ、信じることと期待することの危うさを、驚くほど現代的に描いていると理解するでしょう。
美しいものも醜いものも、ありのままに人間を描いたストリンドベリ。目を背けたくなる冷酷な描写もさながら、性的な描写も人々にショッキングを与えました。ただ、ストリンドベリは、「令嬢ジュリー」を未来の演劇を意識しながら書いており、このありのままの人間描写は、現代に来て、より普遍性を感じます。まさに我々が目を向けざるをえない現代のメタファーに満ちているのです。
英国を代表する、ノーベル文学賞劇作家ハロルド・ピンターの作品には「Power-Play」という要素が見られます。これは、立場の逆転です。この元祖こそ「令嬢ジュリー」であり、この両者の作家においては様々な共通点が見られます。
全てにおいてまったく清新な現代劇として甦らせた『令嬢ジュリー』。台詞の一つ一つを丹念に練り直し、原作における多くの難点をクリアにさせ、ハロルド・ピンターのような、緊密な空気が支配する、アーティスティックでイマジナティブな台本に仕上げました。
演出は英国式のメソッドを適用し、STONEψWINGSらしい、芸術性と創造性に富む舞台に昇華させています。
〔原作〕
アウグスト・ストリンドベリ
〔共催〕
中央公論新社
〔後援〕
スウェーデン大使館
〔脚本・演出〕
別役慎司
〔出演〕
藪崎ひと美
別役慎司
水地優子
井上健一
広井憲太郎
江面円香
田代裕季
長真由
作品紹介
ヘンリック・イプセン原作「人形の家」
http://www.stone-wings.com/dollshouse.htm
100年の時を越え
新しいイプセンが誕生する
STONEψWINGSが贈る
クリエイティブでモダンな「人形の家」
【スタッフ】
脚本演出 別役慎司
照明 榊原大輔
美術 青木拓也
音響 榊原康久
制作 江面円香
【キャスト】
有賀由衣
別役慎司
井上健一
槙尾祐介
藪崎ひと美
河原正枝
水地優子
作品紹介
台本を読みたい方はこちらから
http://www.stone-wings.com/ISNOBETTER.htm
公演概要
日時:
2014年3月29日 PM7:00開場 PM7:30開演
上演時間:
約35分
キャスト・スタッフ
佐倉結花里......轟雅子
栗山祐一......北村槙
金村善二......宮内秀也
屯田昇三......井上真礼
脚本・演出・指導......別役慎司
音響......辻修平
舞台は老舗の履物業者「桜媚山」。
社長の娘、佐倉結花里は時代に立ちおくれたこの会社を建て直すため、父に反旗を翻し、イノベーションを起こそうとする。目指すはイノベーション・コンクールの入賞。しかし、社畜ばかりの会社において、出場の名乗りをあげてくれたのはたったの3人。しかも、どうにも使えそうもない3人だった。
STONEψWINGSアクティングスクール
http://www.stone-wings.com/isnobetter.html
作品紹介
世界最前線俳優訓練と欧米のメソッドを使った舞台。質の高い舞台創造を目指すSKY SOART ψ WINGS(前:STONEψWINGS)。
2009年の作品「ポジティブな悪魔たち」於:ザムザ阿佐ヶ谷
作・演出:別役慎司
http://www.stone-wings.com
<あらすじ>
のんびりアットホームな須暁建築事務所の跡を継いで所長になった須暁一哉は留学帰りで完璧主義。望月、飯合、八田ら所員たちは厳しさにストレスを溜めている。そんなとき、引き継ぎのクライアント高梨夫妻が訪れる。所員たちは高梨夫妻とともに所長改造計画を立てるのであった。
一方、一哉の元恋人である麗は、ハセベウォッチの新規店舗の設計を一哉に任せることに。ハセベウォッチの淑絵、結宇、繭が須暁建築事務所を訪れる。病気から復帰したばかりの淑絵のために、理想の男性を見つけてあげようとする結宇と繭は、淑絵を一哉とくっつけようとする。
本人たちの気持ちをよそに、展開されるポジティブ作戦の行方は?
作品紹介
現代版「令嬢ジュリー」
劇場:中央公論新社