作品紹介
マチルダアパルトマン
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「つらなるワンナイト」
脚本:池亀三太
演出:マチルダアパルトマン
出演:大垣友 小久音
照明:中山愛弓(LICHT-ER)
撮影・編集:市川唯人
ある夏の夜、渋谷のクラブで出会った男女は意気投合して男の部屋で共に朝を迎えた。そんなワンナイトから半年、女は男の部屋で生活していたが、あ冬のある夜、女は突然荷物をまとめ「うちに帰る」と宣言する。
作品紹介
マチルダアパルトマン
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「めぐるキャット」
脚本:池亀三太
演出:マチルダアパルトマン
出演:松本みゆき 坂本七秋 大垣友 小久音 久間健裕 葛生大雅 冨岡英香 樋口双葉
照明:中山愛弓(LICHT-ER)
撮影・編集:市川唯人
家庭の事情で地元に帰ることになった女は、やんごとなき事情で飼い猫を地元に連れて帰ることができず、友達に飼ってくれないかと相談を持ちかける。そこから猫をめぐる人間たちのめぐりめぐる人間模様が回り始める。
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脚本:池亀三太
演出:マチルダアパルトマン
出演:松本みゆき 坂本七秋
音楽:大垣友
撮影・編集:市川唯人
介護が必要だった母親が亡くなり、葬儀が無事終わった夜。無口な兄と妹はお互いのこれからの人生について語り合う。田舎町から見知らぬ異国の地に思いを馳せるワールドワイドでミニマムな物語。
作品紹介
脚本:池亀三太
演出:マチルダアパルトマン
出演:冨岡英香 樋口双葉
音楽:大垣友
撮影・編集:市川唯人
アパートの一室に男の変死体。死体を挟んで女が二人。女たちは互いに死んでいる男の恋人だと主張する。どちらが彼女か、どちらが殺したのか、疑心暗鬼な女たちの醜い罵り合いと慰め合いが始まる。
作品紹介
「ひみつのキヨスク」
脚本:池亀三太
演出:マチルダアパルトマン
出演:久間健裕 葛生大雅 松本みゆき
音楽:大垣友
撮影・編集:市川唯人
とある駅のホームにひっそりとあるキヨスク。小さなボックス型のお店には素敵な女性が収まっている。その女性のことを好きになってしまった二人の男の秘密の生活。
作品紹介
マチルダアパルトマン
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「世界も三角、土俵も三角」
脚本・演出 池亀三太
音楽 大垣友
出演 葛生大雅 早舩聖 松本みゆき
児童養護施設で育ったあの子は、大人になって爆弾魔になっていた。
世界を敵にまわそうとするあの子と、お相撲さんになれずにまわしを外したあいつと、ベルトコンベアを見つめるだけの私との奇妙で怠惰な共同生活が始まる。
作品紹介
第31回下北沢演劇祭 参加作品
マチルダアパルトマン http://m-appartement.com/
「すべての朝帰りがいつか報われますように」
彼氏の借金肩代わりにヤクザに売り飛ばされる女。
数年ぶりに突然やってきたかつての親友。
恋人から逃げてきた幼馴染。
それぞれの夜はいくつかの朝を迎えて、同じ夜に繋がっていく。
すべての朝帰りがいつか報われますように。
脚本・演出:池亀三太
撮影・編集:市川唯人
録音:長濱元希
音楽:大垣友
キャスト
[2年前]
ミサキ 早舩聖
曽我部 久間健裕
[1年前]
ハルカ 松本みゆき
コトネ 小久音
[2年と1日前]
スミレ かすみまい
2021年2月27日(土)〜28日(日)
OFF・OFFシアター(東京・下北沢)
スタッフ
舞台監督:水澤桃花(箱馬研究所)
照明:阿久津未歩(LICHT-ER)
音響:中村光彩
音響操作:木嵜香歩
イラスト:けけ
デザイン:早舩聖
記録撮影:市川唯人
制作統括:高村楓
企画・製作:マチルダアパルトマン
#マチルダアパルトマン #演劇 #小劇場 #下北沢 #下北沢演劇祭 #舞台
作品紹介
マチルダアパルトマン
「特殊になれなかった者たちへ」
2020年10月上演
@王子小劇場
脚本・演出 池亀三太
音楽 大垣友
出演 大垣友 久間健裕 宍泥美
[アウトライン]
今日もまた玄関先で足がすくむ。
人知れず亡くなって腐敗した見知らぬ誰かの痕跡を完全に消し去るように、特殊清掃員たちは今日も働く。
何者にもなれなかった者たちが何者にもなれなかった者の生きた証を消していく。
作品紹介
マチルダアパルトマン「マンホールのUFOにのって」
脚本・演出 池亀三太
2021年12月 下北沢OFF・OFFシアター にて 上演
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◯キャスト
へちま 宮地洸成
遥 松本みゆき
いぶりがっこ/のら 小久音
なぎさ 御飯ゆかり
わかば 早舩聖
むらさき 宍泥美
さざなみ 久間健裕
えにし 大垣友
ザリガニ 葛生大雅(声の出演)
(以上、マチルダアパルトマン)
◯イントロダクション
僕の彼女のはるかちゃんはおそらく高確率で宇宙人だ。
発言に不可解な点があるし、会う度に印象も違う。
足音がしない気がするのは地上から数ミリ浮いているからかもしれない。
はるかちゃんは連絡先も住んでいる最寄り駅さえも教えてくれない。
きっとおうちはUFOで、ご近所さんにバレないように「透明マント」のようなシートで覆われているんだろう。もしくはゴミ屋敷か。
〜〜〜
15年後。
すっかり大人になったはるかさんの毎日は退屈だ。
かつて好きだった男の子を時々思い出しては夜空に向かって深めのため息をつく。
やることもないので夜ごとバッティングセンターで黙々と打撃練習に取り組んでいる。
大人になったはるかさんは数ミリも浮いてなんかなくて、軸足をしっかりと地につけて滑らかな体重移動で腰を回転させつつ力強くバットを振っている。
いつか剥がしたカサブタと共に、お気に入りの猫のアップリケを付けて、
今日も生きてる、歩いてる。
◯スタッフ
音楽 大垣友(マチルダアパルトマン)
制作 高村楓(マチルダアパルトマン)
当日運営 佐野七海
舞台監督 水澤桃花(箱馬研究所)、新谷太
照明 阿久津未歩(LICHT-ER)
音響 中村光彩
舞台美術 谷佳那香
衣装 中西瑞美(ひなぎく)
撮影 市川唯人
演出助手 樋口双葉
イラスト けけ
企画・製作 マチルダアパルトマン
作品紹介
作詞 池亀三太
作曲 大垣友