[リオフェス参加]映像作品『糸地獄抄』2023 CM
作品紹介
岸田理生アバンギャルドフェスティバル2023参加作品。
岸田理生の代表作である『糸地獄』を昭和精吾事務所による正統派の語りとサイケ映像で大胆に再構築した40分の映像作品。
語りの質を重視し、イメージ映像撮影と別に台詞をスタジオ収録し、細部にこだわり編集。
音楽家・映像作家である西邑卓哲が音声を聞きながら即興で音楽をつけ、映像を加え、サイケな編集効果を加えるという方式で制作。
悪夢的でありながら、清々しいあと味で繰り返し見たくなる、との感想を得る。
出演は昭和精吾事務所のメンバーほか、小林桂太(演劇実験室◎万有引力)、辻真梨乃、常盤美妃(舞台芸術創造機関SAI)、上入佐秀平、真夢、ダンサーの日原奈緒花に加え、2019年上演時の映像より のぐち和美(青蛾館)、大島朋恵(りくろあれ)、白川沙夜(月蝕歌劇団)もの映像出演部部分も再録。
https://showaseigo.com/wp/202306/