架空の劇団 第23回公演 第十七回盛岡市民演劇賞大賞受賞作品 劇場版再演
実演鑑賞
盛岡劇場 タウンホール(岩手県)
2020/11/13 (金) ~ 2020/11/15 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://kakoo2001.wixsite.com/kakoo2001
期間 | 2020/11/13 (金) ~ 2020/11/15 (日) |
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劇場 | 盛岡劇場 タウンホール |
出演 | 藤原瑞基(劇団ちりぢり)、福士晴彦(フリー)、おおしだまご、川村英(フリー)、藤原五月(スワンボート)、メグミ(中村家)、村山惠美(よしこ)、榊原明徳(現代時報)、三刀椿(フリー)、三谷仁人(現代時報)、安藤奈津美(フリー)、東海林浩英(フリー) |
脚本 | 高橋拓 |
演出 | くらもちひろゆき |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 3,000円 【発売日】2020/10/10 一般:前売 1,800円 当日 2,300円 大学生:1,000円(前・当日共) 高校生以下:500円(前・当日共) ペア割引:3,000円(前売のみ) ※プレイガイドでのチケット販売は行っておりません。 ※今回の公演は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、予約のみの受付とし、当日は定員に空きのある場合にのみ発売します。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2020年 11月13日(金)19:00 11月14日(土)14:00 / 19:00 11月15日(日)11:00 ※開場は開演の30分前となります。 |
説明 | 毒のせいで誰も見る人がいない桜の映像をぼんやり見ていたら、 私の桜の森の満開の下が降りてきました。 桜の木の下には死体が埋まっていると言われていますが、 本当に何もないから怖いのだと思います。怪談です。 見る体質ではあるのだが会いたい人のそれに会ったことがないので信じてはいない、と言ったことがある。つまり、会いたいということなのだろう。幻にも会えない、だから物語を求める。納得できるように自分でも物語を作る。そして今、疫病のせいで生きている人にも「会えない」状態が続いている。もしもがあれば永久に「会えない」が続くだろう。生きていても切ない。 でも、私は「切ない」が好きだ。「切ない」を知っている人が好きだ。だから怪談が好きだ。疫病に合わせて書いた芝居ではないが、今、上演できるのは何かの縁。ご覧いただいた方に憑りつく何か(いいものだといいな)があれば嬉しい。そうした幸いが一つでもあれば、会いたい人(犬・猫・植物・もの)に会えないことにも意味があったという事になる。もしかすると、霊魂を信じられるようになるかも知れない。ご縁を期待しております。 高橋 拓 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出:くらもちひろゆき 演出助手:広野岳史 舞台美術:田中雅樹 音響:佐藤浄 照明:浅沼昌弘(アクトディヴァイス) 衣裳:本田瑤子(劇団ちりぢり) 小道具:佐々木洋美 制作:溝江純・高橋宏臣 サポート:須貝綾子・福田紋子・吉田志津香・前田朋美・及川麗美・中村華生・千葉文香・伊藤タエ子・佐倉祥子 宣伝美術:増坂タカヒロ |
私の桜の森の満開の下が降りてきました。
桜の木の下には死体が埋まっていると言われていますが、
本当に何もないから怖いのだと思います。怪談です。
見る体質ではあるのだが会いたい人のそれに会ったことがないので信じてはいない...
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