実演鑑賞
こまばアゴラ劇場(東京都)
2020/11/19 (木) ~ 2020/11/23 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.komaba-agora.com/play/10187
期間 | 2020/11/19 (木) ~ 2020/11/23 (月) |
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劇場 | こまばアゴラ劇場 |
出演 | 加賀田玲、串尾一輝、久世直樹、土屋光、新田佑梨、宮本彩花、冷牟田敬、藤家矢麻刀、細井じゅん、渡邊まな実 |
脚本 | 小田尚稔 |
演出 | 小田尚稔 |
料金(1枚あたり) |
2,900円 ~ 3,500円 【発売日】2020/10/15 一般 3500円[予約・当日とも] 学生2900円 [予約・当日とも] *日時指定・全席自由・完全予約制 *当日券をお求めの際にも、ご来場前に劇団にお問い合わせの上、予約をしてからお越しください。空席状況などはTwitterにて随時公開予定です。 *満席時には当日予約を承れない場合もありますのでご了承ください。 *開演5分前までに受付をお済ませください。(開演5分前を過ぎますと、ご予約をキャンセルさせていただく場合がございます) *未就学児童はご入場頂けません。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月19日(木) 19:00 11月20日(金) 14:00 / 19:00 11月21日(土) 14:00 / 19:00 11月22日(日) 14:00 / 19:00 11月23日(月) 13:00 |
説明 | 恥ずかしながら、私自身困窮しながら生活をしております。「貧乏」とは上手に付き合いたいです。ドストエフスキーは「貧乏」について次のように述べています。「貧は罪ならず、これは真理ですよ。〔略〕しかし、貧乏もどん底になると、いいですか、このどん底というやつは――罪悪ですよ。」ドストエフスキー『罪と罰』(工藤精一郎訳、新潮文庫、1987年、22頁)。そして他方、それとは別に最近は周囲に愛情を持って接することが出来るのかということについて考えたりもしています。 今回は上記のことを念頭に置きながら「罪(Sin)」(Crimeというよりは道徳上の罪というニュアンスの方が適当な気がしたのでSinを使いました)と「愛(Love)」について自分なりに探求しながら上演作品として仕上げたいです。 |
その他注意事項 | *未就学児童はご入場頂けません。 |
スタッフ | 脚本・演出:小田尚稔 音楽:土屋光 冷牟田敬 音響:土屋光 照明:小駒豪 映像:南香好 舞台監督:日下部真紀 黒澤多生 広報:東京はるかに 宣伝美術:渡邊まな実 演出助手:木村友里 久世直樹 高田隼也 宮本彩花 芸術総監督:平田オリザ 技術協力:蜂巣もも(アゴラ企画) 制作協力:曽根千智(アゴラ企画) |
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小田尚稔の演劇「罪と愛」最終日に鑑賞。期待に違わぬ面白さ。 狭いアパート。現在の貧困。重い主題ながらコミカルな演出で楽しませる。中盤のスモークと轟音、その後の換気も今年ならでは。 しかし「罪と罰」から引用された一節から先日のホームレス女性殺害事件を想起させられ苦しかった...
4年弱前
小田尚稔の演劇「罪と愛」観劇。 言葉にしたいのに、良い言葉が何も見つからない。そんなもどかしさでいっぱい。劇場であんなにワクワクして、ソワソワしたのは、本当にいつぶりだろう。とっても魅力的なお芝居でした。愛について誰かと話したくなった。
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』 いろんな方々の支えがあり、 無事に終えることができました。 本当にありがとうございました。 写真は家にいたユカタヤマシログモ🕸 (アダンソンハエトリは不在でした) https://t.co/knUHwRx9nt
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』、どんどん評判を呼んで最終的にはキャンセル待ちだったらしい。良かった。 Twitterにも感想が溢れてて、全然関係ないのに我が事のように嬉しい。 あんなにセットや小道具に凝っちゃって、小田君が作中人物のよう… https://t.co/zVWUgMzhns
4年弱前
小田尚稔『罪と愛』起きたこと起きなかったことを同列に舞台にのせる手際、その語り、音、俳優の動線、とても良かった。慎重に距離を詰めながら、ある仕掛けによって、見ている私たちを出来事としてその場に呑み込んでしまう、空間に溶けていくようなあの時間のなんとも言えない幸福感、演劇だった。
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』(アゴラ) スモークの中で飛び交う羽根(シャトル)と、冷牟田敬の優しい轟音。幻覚であってもあの質感だけでも覚えておきたい。 罪が不可避の選択でしかないのなら、罰ではなく愛が欲しい、ということか。
4年弱前
小田尚稔の演劇「罪と愛」、貴重な経験でした。ありがとうございました。僕はギターを弾く鼠の役でした。 その場限りの空間を作り上げる演劇という表現の奥深い楽しさ、音楽とは違う熱や刹那を感じた。 記念に小田君に鼠の絵を貰いました。 https://t.co/NoggpeR2eC
4年弱前
小田尚稔の演劇「罪と愛」観たかったです。。
4年弱前
【小田尚稔の演劇『罪と愛』】 全8回無事終了致しました。 皆さま本当にありがとうございました、、!!!! この期間考えたこととか、色々書きたいことはありますが、ただただ大好きな人たちとできたことでお腹いっぱいになりました。 ご来… https://t.co/gqJ2n40IEM
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』。暴発寸前のワーキングプアの悲哀を描く私演劇。作家本人を思わせる「男」を複数人の俳優が演じるドキュメンタリー的な演出の戦略を用いる。興味深く感じるのは「男」を複数人が演じている、という形式の記述はおそらく不正確になるだろうということ。
4年弱前
小田尚稔の演劇、罪と愛、ありがとうございました!
4年弱前
小田尚稔の演劇 『罪と愛』 ご来場頂きありがとうございました! こういう時に投稿するいい感じの写真が何もない…! 小田尚稔の演劇、次回作がどんな感じかすごく気になります。
4年弱前
アゴラで小田尚稔の演劇『罪と愛』を観劇、20年ぐらい前の自分を思い出してしんどくなりました。貧しさというより、どうにもならない展望のなさ。あの社会人の高校球児、ピッチングフォームが中日の鈴木博志にすこし似ている。よかったころの鈴木。(はやし)
4年弱前
駒場東大前で、小田尚稔の演劇「罪と愛」。見ていて胃がキリキリ痛くなる。で、これから蜘蛛もネズミもいないひとりぼっちの部屋で、今日の競馬の結果を確認します(罪悪感)。
4年弱前
駒場東大前で、小田尚稔の演劇「罪と愛」。見ていて胃がキリキリ痛くなる。で、これから蜘蛛もネズミもいないひとりぼっちの部屋で、今日の競馬の結果を
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』 心が痛かった。小田さんの劇を見てきた中で、ここまでハッキリこういうしんどさが現れていたのは初めてだった気がして、しんどいと上演中言いたくなる瞬間がたくさんあった。でもだからこそ、観てよかったとも思った。
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』更、時としてシーンの要所にフラがあるし、外連も筋立てに置かれ厚みに変わるし、奇抜さや描かれる歪が生真面目に沈むのではなく、醒めて踏み越えてウィットすら醸すことにも作り手のセンスを感じたりも。さりげなく差し入… https://t.co/addTCZXPNs
4年弱前
11月20日夜にこまばアゴラ劇場で小田尚稔の演劇『罪と愛』、いくつかの顛末の平行走行にも思えるし、多分恣意的に観る側の視座を少しずらしてもいるし、世界の収まりきらなさも仕掛けられているけれど、でも朗読されるフレーズが埋もれずに生き… https://t.co/KO0e4dgsHS
4年弱前
小田尚稔の演劇「罪と愛」見てきた。 始終脅かされている気分がして、でもそれは個を否定されているようなものではなく、そこにいてもいなくても良いんだろうなあという感覚(それが良かった)。まだピンときてないけど見終わったあと渋谷まで早歩きするくらいにはテンションぶち上がった。
4年弱前
8ヶ月ぶりくらいにブログを更新しました。小田尚稔の演劇『罪と愛』を観ながら考えたことを最近の関心と絡めつつ書いています。忍耐がないので飛ばしているところもありますが、暇なときに読んでいただければ幸いです。 戯曲と〈声〉について(私… https://t.co/XqZVS8urYy
4年弱前
小田尚稔の演劇 「罪と愛」観ました 届かない声や続かないラリーがバルサンの煙に包まれていくさまに、その息苦しさに、どうしようもない癒しをみてしまった 加賀田くんの大きな声がよかったです
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』@ こまばアゴラ劇場、わざわざ難易度が高い席を選んでしまったような気がしてる…。
4年弱前
【小田尚稔の演劇『罪と愛』】 4日目、6/8回目と7/8回目が終わりました。今日もありがとうございました。 明日で終わっちゃいます。個人的にはめちゃくちゃしんどくて楽しい日々です。 完売との言葉を聞きました。 どうぞよろしくお願いします。
4年弱前
昨日はこまばアゴラ劇場で小田尚稔『罪と愛』。『是でいいのだ』のように登場人物が多く、『悪について』のように日常的でない事が起きる、集大成作品のような印象を受けた。今までより大きな会場をフルに使った演出はこれまでに無いものだった。この状況の中でまた公演を実現させてくれて良かった。
4年弱前
小田尚稔の演劇「罪と愛」素晴らしい観劇体験でした。あの空間とあの演出、よく知ってるアゴラなのに知らない場所に連れていかれました。魅了された。。
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』 明日11/23(月祝) 13:00の回につきまして、 オンライン・お電話ともに劇場支援会員の方の予約受付を終了しました。 当日券については、以下劇場お知らせページをご確認いただき、小田尚稔の演劇まで… https://t.co/AsLFNuSKb6
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』を観た
4年弱前
ブログ更新しました。 小田尚稔の新境地。 届かない声をあげつづける、痛切なる新作にこころうたれた。 アゴラ劇場で明日まで。 小田尚稔『罪と愛』(アゴラ劇場) - 黒井緑朗のひとりがたり https://t.co/spWzxApoPb #小田尚稔 #罪と愛
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』、劇場での換気が 5分で完了することを体感させる演出、これはなるほどと膝を打つ(実際には打ちませんが)。
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』久世直樹さんが演じておられる役、あれ、昼の会だと、アゴラの階段をあの衣装を着たおじさんが階段を登ったり、降りたりしているのが見える訳で、道行く人達、あれはいったいなにをしているのかなって言うことになるでしょ… https://t.co/XP6iflUgN7
4年弱前
小田尚稔の演劇 「罪と愛」 こういう作品を観ると自分の感性や言葉の乏しさにがっくしきちゃうんだけど、いい演劇なんだと思いました。 演出良かったなあ。広がり。 アゴラ久しぶりすぎて入った瞬間あれ?ってなった
4年弱前
昨日観た小田尚稔の演劇「罪と愛」とても良かったです。登場人物には全然共感しなかったのだけれどそれでも面白く観れた。圧倒された。自分も労働環境とかかわれば共感するんだろうけどな。ああいう作品に出会えると演劇は素晴らしいなと思います。チケット代はほとんどタダみたいなもんだと思う。↓
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』観た。最高した。わたしが信じられないと思っている「物語」の先にはこんな景色もあるのかと思うと、なんかそれも相まってすげー感極まっちゃった。単に、整えられた物でも、バラバラな物でもなくて、これまで抑制してきたものの先にこういう作品があるんだってことも含め。
4年弱前
小田尚稔の演劇「罪と愛」@こまばアゴラ劇場、小劇場作品では今年のマイベスト3に入る面白さだった。明後日23(月・祝)まで。興味のある方は検索を。 https://t.co/QsAi2uA5EK
4年弱前
【小田尚稔の演劇『罪と愛』】 本日もありがとうございました。 4/8、5/8回目と終わり、 明日も14時、19時の2回です。怒涛です。でもあと3回です。 当日でも1時間前くらいまでは予約できます。 よろしくお願いいたします。
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』での、あの高校野球おじさんの登場が好きだし、松任谷由実の中央フリーウェイの書き換えも好きだ。俳優の皆さんが好きだ。あ、蜘蛛が良いし、渡邊まな実さんが天空で編物🧶をしているのも好きだ。それと大量のシャトルコッ… https://t.co/77PbRDgux5
4年弱前
最近観た、堀企画「水の駅」、ハイバイ「投げられやすい石」、小田尚稔「罪と愛」がどれも素晴らしかった
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』を観た。私のような生きる上で必要不可欠な何かが欠けている人間が観るべき作品なんだろうな。絶妙に居心地が良かった。ずっと見ていたかった。
4年弱前
【小田尚稔の演劇『罪と愛』当日券について】 本公演の当日券は、感染症対策の観点から「完全予約制」となっております。劇場支援会員の当日券をご希望の方は、当日開演の1時間前まで、メールにてご予約を受け付けております。詳しくはアゴラ劇場… https://t.co/NIjhevuMUR
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』。素晴らしかった。俳優たちの声や身振りが、鳴りつづける音やドラマの展開に溶け込むわけでも対抗するわけでもなく、隙間をこちらに感じさせてくれるような静けさがあって、すごくすごく良かった。幻想的な場面が多かったけど、どこか常に醒めた気配が劇場に広がっていた。
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』@こまばアゴラ劇場 初の小田尚稔の演劇。貧が産み出す罪と、どん底の中でも産まれる愛。作家の頭の中で繰り広げられるイベントをぐるぐると追体験する。音や光の効果もあいまって物語にのめり込んでいく。流石にバルサンは効いた。俳優陣も上手く素晴らしかった。
4年弱前
小田尚稔の演劇『罪と愛』 昨日観た余韻がまだ残っている感じ。小田さんがえがく人達は痛くて愛おしくてどこかシンパシーを感じる。 作品にはらしさと、その場所だからできる空間や音の使い方がされていて、好きだった。少し緊張感もあった。もう何度か観たい作品。
4年弱前
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