―『菅原伝授手習鑑』「テラコヤ」より―
―『菅原伝授手習鑑』「テラコヤ」より―
実演鑑賞
アトリエ劇研(京都府)
2007/04/20 (金) ~ 2007/04/22 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kinoshita-kabuki.org
期間 | 2007/04/20 (金) ~ 2007/04/22 (日) |
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劇場 | アトリエ劇研 |
出演 | 谷本健人、小田部みなみ、諸江翔大朗、山村麻由美、池戸宣人、京極朋彦、濱崎彰人、鈴木健太郎、豊山佳美、舟木理恵、芦谷康介、殿井歩 |
脚本 | 竹田出雲、三好松洛、並木千柳 |
演出 | 杉原邦生 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 1,800円 【発売日】2007/03/01 早期購入割引あり! 3月中にご予約・ご購入のお客様には、前売料金から300円の割引をさせていただきます。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | この作品では主宰・木ノ下裕一が独自の解釈による原案を出し、京都を中心に活動する若手演出家・杉原邦生がそれを基に演出を行います。 『菅原伝授手習鑑』「寺子屋」は歌舞伎の数多い演目の中でも最も人気のある演目の一つです。今回の公演では従来の「忠義の物語」というイメージをくつがえし、「親/子」という現代において様々な問題を孕んだ関係性をテーマに、今を生きる私たちのリアルな作品として上演します! 本年8月には、東京・こまばアゴラ劇場にて『yotsuya-kaidan』(作:鶴屋南北 演出:杉原邦生)の再演がございます。2007年の関西圏は本公演のみとなりますので、どうぞお見逃しなく! ―『菅原伝授手習鑑』「寺子屋」あらすじ― 菅相丞(史実=菅原道真)は藤原時平の陰謀により失脚させられた。その一人息子・秀才をかくまいながら、武部源蔵は寺子屋(私塾)を営んでいる。 秀才の行方を捜索していた時平の使者が、源蔵のもとへ向かっている。源蔵は寺子の中から身替わりの首を差し出すことを考えるが、秀才の顔を知る松王丸がその首を確かめることになっていた。源蔵は決死の覚悟で、偶然にもその日に寺入りした、秀才と同じ年頃の男の子の首を打つ。しかし、この男の子は秀才の身替わりにするために源蔵のもとへやられた、松王丸の実の息子であった・・・。 |
その他注意事項 | *未就学児童のご入場はお断り致します。 |
スタッフ | 原案・補綴:木ノ下裕一 美術:杉原邦生 照明:宇野恵理子 音響:荒木優光 衣裳:村田佳奈 小道具:穐月萌 美術製作:濱地真実 音響助手:北島由委 演出助手:和田ながら 舞台監督:米谷有理子 舞台監督助手:金濱歩美 制作:木村悠介 林里恵 |
『菅原伝授手習鑑』「寺子屋」は歌舞伎の数多い演目の中でも最も人気のある演目の一つです。今回の公演では従来の「忠義の物語」というイメージをくつがえし、「親/子」という...
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