期間 |
2008/04/17 (木) ~ 2008/04/22 (火)
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出演 |
キャサリン・ネーグルスタッド(ソプラノ)、ヤン・バチック(テノール)、イルディコ・セーニ(メゾ・ソプラノ)、ヤチェック・シュトラウホ(バリトン)、コンスタンティン・スフィリス(バス)、他 |
作曲 |
ヴェルディ |
演出 |
ペーター・コンヴィチュニー |
料金(1枚あたり) |
8,000円 ~ 32,000円
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公式/劇場サイト |
http://www.osaka-festival.com/0422.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
ジュゼッペ・ヴェディのオペラ〈アイーダ〉は、あらゆるオペラの中、最も有名で、最も上演回数の多いもののひとつであり、オペラに縁のない人でも、サッカーの応援などで、その劇中の行進曲のメロディーを耳にしたことがあるであろうなじみの深いオペラである。従来、古代エジプトの豪華絢爛(けんらん)なステージが見ものであったが、奇才コンビチュニーは余計なものを削ぎ落とし、人間関係に焦点をあて、登場人物たちの感情と内面の葛藤を抉り出した。 著名な指揮者を父にもつ演出家ペーター・コンビチュニーは、ベルリンでオペラ演出の基礎教育を受けた後、ベルリーナー・アンサンブルで演出助手になり、演劇とオペラの演出を手掛ける。同時期ドイツ国内外の大学で講師としても活躍。80年代から有名劇場で数多くのオペラ演出を手がけ、とくに1984年以降、ハレ州立劇場で上演したヘンデル作品では大きな注目を浴びた。DDR芸術賞(旧東独)、ベルリン芸術アカデミー・コンラート・ウォルフ賞、ドイツ連邦功労賞を受賞し、ライプチヒ、ドレスデン、ベルリン、ハンブルクの芸術アカデミーの会員でもある。「オーパンベルト」誌の批評家選考では「年間最優秀オペラ演出家」にこれまで5回選出されている。タイトルロールを務めるソプラノ、キャサリン・ネーグルスタッドはカリフォルニア州出身。2006年、ドイツ芸術省より、「宮廷歌手」の称号を与えられた。これまでにザルツブルク、エジンバラなど主要な音楽祭に出演し、また英国ロイヤル・オペラハウス、ベルリン・ドイツ・オペラなど数多くの歌劇場に出演している。指揮のウォルフガング・ボージッチは、1981年のカール・ベーム国際コンクールに入賞している。グラーツ歌劇場首席指揮者、ウィーン・フォルクスオーパーを経て2006年からハノーバー州立歌劇場音楽総監督を務めている。またグラーツ音楽大学教授として後進の指導にあたっている。東京都交響楽団は、東京都によって1965年、東京五輪の記念文化事業として設立された。音楽監督には、森正、渡邉暁雄、若杉弘、ベルティーニらが歴任、首都東京を代表するオーケストラとして世界的な評価を有する。合唱は東京オペラシンガーズと栗友会が担当する。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
ヴェルディ:アイーダ全4幕(イタリア語上演/日本語字幕付き) 演出=ペーター・コンビチュニー 指揮=ウォルフガング・ボージッチ 独唱=キャサリン・ネーグルスタッド(ソプラノ)、ヤン・バチック(テノール)、 アムネリス:イルディコ・セーニ(メゾ・ソプラノ)、アモナスロ:ヤチェック・シュトラウホ(バリトン)、コンスタンティン・スフィリス(バス)、ダニロ・リゴザ(バス)、ウルリケ・ピヒラー・シュテフェン(ソプラノ) 管弦楽=東京都交響楽団 合唱=東京オペラシンガーズ、栗友会合唱団 |
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