岡部企画プロデュース公演 紀伊國屋書店提携
ー赤い風車の回る劇場ー
実演鑑賞
紀伊國屋ホール(東京都)
2019/09/29 (日) ~ 2019/10/02 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20190725120000.html
期間 | 2019/09/29 (日) ~ 2019/10/02 (水) |
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劇場 | 紀伊國屋ホール |
出演 | 萩野道子、北川宏美、神林あゆみ、石榑なつみ、桜子、有賀洋之、今井徳太郎、岡部大吾、小林太一、高橋裕太、橋本利貴 |
脚本 | 岡部耕大 |
演出 | 岡部耕大 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 9,600円 【発売日】2019/08/19 [全席指定・税込] 一般 5,000円 ペアチケット 9,600円 グリーンチケット(18歳以下) 2,500円 ※ペアチケット・グリーンチケットは岡部企画のみ扱い、要予約 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月29日(日) 14:00 9月30日(月) 18:30 10月1日(火) 14:00 / 18:30 10月2日(水) 14:00 |
説明 | 時代は昭和26年5月、新宿の小劇場「新宿ムーラン・ルージュ」から始まります。 本編の女主人公畠山福子(39歳)が、マスターの佐々木千里(60歳)と対峙しています。 舞台からは、踊り子が唄い踊る声が聞こえています。福子はマスターの佐々木千里の経営方針に反発して踊り子を辞めるといっています。 千里は福子がムーラン・ルージュを辞める原因のひとつは「有楽町に日劇ミュージックホールという踊り子がショーを唄い踊るレビューが誕生することではないか」と勘繰っています。 「軍艦マーチ」が流れるパチンコ屋では、雑誌記者の竹上誉(44歳)が「玉が出ない」と癇癪を起しています。女流カメラマンの林智恵(25歳)は新宿御苑の福子の自宅での取材をせっつきます。 福子は、新宿御苑の自宅を稽古場にして、日舞のお師匠さんをやっています。昭和27年春、歌舞伎町裏の藤堂瀧子(30歳)のアパートでは、ルパシカを着た横山大輔(32歳)が回す蓄音機で、焼酎の一升瓶をラッパ飲みしながら踊る踊り子の瀧子が、早稲田大学学生で日本文学を専攻している西浦英二(20歳)、日本橋の大店の卸問屋の御曹司柳沢勉(20歳)、舶来のミシンのセールスマンの山下純一郎(25歳)、呉服屋の丁稚の柳武(22歳)らに「福子お師匠さんのレビューで、踊りの後にコントをやれ」といいます。 福子を取材する誉と智恵は、福子から複雑な生い立ちを取材します。福子は浅草オペラの踊り子を経て、踊りのお師匠さんになったのでした。 新宿角筈のムーラン・ルージュの楽屋では、踊り子を志望する都田津々子(19歳)を佐々木千里が面接しています。そして「新宿にレビュー劇場を開場する」という佐々木千里の取材を誉と智恵がします。 福子の家では映画のニューフェイスのオーディションに応募したお手伝いさんの立花鈴子(25歳)が「合格した」とはしゃいでいます。 鈴子は、ドラムを叩き歌を唄うような女性です。 福子は浅草の泥鰌屋の佐々木千里の座敷から逃げて来た津々子を匿います。 昭和28年3月、福子は新宿にストリップ劇場を開こうとする佐々木千里を阻止しようとして動きます。 千里に張り合った福子は、レビューとコントの公演を企画します。福子は戦争未亡人です。戦死したご主人は鳥取の大富豪の一人息子でした。ふんだんにある軍資金。 そして、いよいよ福子と千里のレビューとショーによる合戦が始まります。「七人の女侍」。 福子が打った作戦は、だれもがあっと驚く大作戦でした……。 昭和26年から28年の浅草と新宿を舞台に描くこの演劇は、岡部耕大をして「わたしの演劇史の中でも、いままでで一番チームがまとまった。ここまで、よく面白くて凄い連中が揃ったものだ」といわしめるスタッフ、キャストが総力を結集して挑む新作です。 すでに、脚本も完成し、チームは歌と踊り、台詞と人間関係を練り上げる稽古へと突入しました。 乞うご期待です。劇場でお待ちしております。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術/寺岡崇 照明/小林隆志 音響/三木大樹 チラシイラスト/小幡隆治 舞台写真/山本悟正 協力/青木久義・中野正昭・林 隆秀 題字/岡部耕大 舞台監督/青木かづき |
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新宿ムーランルージュ 赤い風車の回る劇場 川端康成が踊り子とご飯食べてたとか茂吉の短歌とか、ちょこちょこ入る当時の文化人のエピソードが、華やぎが感じられてなるほど感。 https://t.co/l7bi8UViUP
約5年前
9/29〜10/2 新宿紀伊國屋ホール 岡部企画プロデュース 「新宿ムーランルージュ」 お越しくださりありがとうございました 客席の温かい雰囲気を感じながら、おかげさまで4日間心身共に良いコンディションに恵まれ演じる事が出来まし… https://t.co/qWHmA6ljK1
約5年前
舞台パンフDVD雑誌の整理や処分、お困りでしたら中古演劇屋ストレートライフへどうぞ。 ただ今20年目、お手間少なく応対しっかり、大切なお品物を丁寧大事に買取ります。【買A】 https://t.co/86TMwbCBEI 忘れてもらえないの歌 新宿ムーランルージュ 絶唱サロメ
約5年前
岡部耕大作演出『新宿ムーランルージュ―赤い風車の回る劇場―』 神林あゆみが歌う「上海帰りのリル」が素晴らしい。新宿ムーランルージュが閉館した1951年のヒット曲。日本人が大陸に託した夢の残り香のようなほろ苦さが漂う https://t.co/I3se3P4JRh
約5年前
ご招待頂き、新宿紀伊国屋ホールで 岡部企画プロデュース公演 紀伊國屋書店提携 「新宿 ムーランルージュ」 ー赤い風車の回る劇場ー 観劇。 もう叶わない事ですが、本物のムーランルージュに足を運んでみたかったです。 https://t.co/XmzMjHT3bQ
約5年前
【紀伊國屋ホール】岡部企画プロデュース「新宿 ムーランルージュ」2019年9月29日~10月2日 | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店←あしたからこんな公演が。岡部耕大先生の新作らしい https://t.co/3oQJWf5scw
約5年前
明日待子さん…。 今年99歳で亡くなられた元新宿ムーランルージュの踊り子さん?ツイートの新聞の切り抜きを以前拝見しましたが、その方の特集をやってたんか。 あやみさんのモデルの方なんかなあ…。
約5年前
福子と千里のレビューとショーによる”七人の女侍” 福子が打った作戦は、だれもがあっと驚く大作戦でした......。 「新宿ムーランルージュ」 https://t.co/scWWEe7ZCg #新宿ムーランルージュ #萩野道子 #北川宏美 #神林あゆみ #石榑なつみ
約5年前
本編の女主人公畠山福子(39歳)が、マスターの佐々木千里(60歳)と対峙しています。
舞台からは、踊り子が唄い踊る声が聞こえています。福子はマスターの佐々木千里の経営方針に反発して踊り子を辞めるといっています。
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