実演鑑賞
RAFT(東京都)
2018/09/14 (金) ~ 2018/09/17 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://odanaotoshi.blogspot.jp/
期間 | 2018/09/14 (金) ~ 2018/09/17 (月) |
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劇場 | RAFT |
出演 | 助川紗和子、橋本和加子 |
脚本 | 小田尚稔 |
演出 | 小田尚稔 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,800円 【発売日】2018/07/01 全席自由席・日時指定 予約2500円 当日2800円 学生2000円 ※9/14 (FRI)は初日割引の料金にてご覧頂けます。 初日割引の回は、予約2300円 当日2500円で御座います。 ※二回目以降のご観劇のお客様は、一律2000円にてご覧頂けます。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2018年9月14日(FRI)-9月17日(MON)[全7回公演を予定] 9/14 (FRI) 19:30- 9/15 (SAT) 16:00- /19:00- 9/16 (SUN) 16:00- /19:00- 9/17 (MON) 13:00- /16:00- ※上演時間は約85分から90分を予定しております(途中休憩は御座いません)。 |
説明 | 東京でひとり生活している織田のもとに、学生時代の一時期だけ仲良くしていた八戸に住む後輩から結婚式の招待状が届く。後輩の名前は風間。後日、彼女は疎遠になっていた学生時代の後輩の結婚式に行くことになる。 八戸での結婚式の翌日、織田は下北半島にある恐山へ向かう。日々の暮らしのなかでこれといってぱっとしない彼女は、恐山へ参拝することで自身についた悪いものをお祓いしたいという思惑があったからである。 恐山は、日本三大霊場のひとつでもあり「死者への想いを預かる場所」ともいわれている。本州最北端の地で彼女が目にする、ともに彼の地へ参拝に向かう人々、荘厳な雰囲気の寺社、そしてたどり着いた恐山にある宇曽利湖のまわりに拡がる砂浜は「極楽浜」とも呼ばれ、それはさながら南国のビーチ、楽園のようでもあった。 * 「演劇」という形態の表現において、そのひとつの特性として上演のなかで「死者」や「不在のもの」を登場させることが多いとききます。「聖地巡礼」は、その点に着目しながら、南直哉『恐山 死者のいる場所』(新潮新書、2012年)に記述されているエピソードに着想を得て書いた戯曲です(参照箇所については、脚本に明記させて頂いております)。 「人は生きていくなかで、自身の価値基準(『善い(あるいは悪い)』といった判断基準)が揺らいだときどうするか」ということについて考えたいと思ったことが創作の根源です。 生きていると自分の意に反していることというか、自分の力だけでは「どうにもならない」ことが時々あります。そのとき、自分自身の価値観が大きく揺れたり、変化したりします。だいたいそういうときは、悩んでいたり、内省的でつらい気持ちになっていたりするので、そんなときは気分転換に、人と会ったり、美味しいものを食べたり、どこか遠くへ行ってみるのもひとつの方法なのかもしれません。 登場人物と一緒に旅行をしているようなそんな感覚でご観劇頂けましたら幸いです。 |
その他注意事項 | ※受付は各回開演の40分前、開場は30分前です。 ※飲食の持ち込みはご自由です(ただし、上演中、なるべく音の出ないようにお願いします)。 |
スタッフ | 音楽 藤澤禎英 演出助手 加賀田玲 川本瑠 映像撮影・編集 佐藤駿 宣伝美術 渡邊まな実 協力 犬など イーピン企画 知らない星 シバイエンジン バストリオ 企画・制作 小田尚稔 |
チケット取扱い
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