期間 |
2008/10/31 (金) ~ 2008/11/03 (月)
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劇場 |
「みなとみらいテント劇場」 横浜市西区みなとみらい6丁目、みなとみらい線新高島駅4番出口徒歩8分 、JR他各線横浜駅東口より徒歩18分
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出演 |
横浜未来演劇人メンバー、安部康二郎、池田遼(少年王者舘)、石塚義高、井原脩誌、井村昂(少年王者舘)、大久保ちか(ファンカスキャンパーズ009)、大窪みこえ(WAHAHA本舗)、岡野康弘(Mrs.fictions)、小野偉子、金子恵、桑原礼佳(劇団芋屋)、駒木菜穂、小松留美(レトル)、湖山未来、笹野鈴々音(kreiinc.)、三枝ゆきの、柴山美保、高村圭、瀧下涼(劇団S.W.A.T!)、田中真代、てるり、日比野裕之、日与津十子(少年王者舘)、増田久美子、美川奈穂、水元汽色(少年王者舘)、山口航太、雪港(少年王者舘)、吉田亮、渡辺かな子(T1project)、渡邊純子 |
脚本 |
寺十吾(構成) |
演出 |
寺十吾 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,500円
【発売日】2008/09/03
前売り3,000円 当日3,500円 中高生2,500円(要学生証掲示)
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公式/劇場サイト |
http://mirai-engekijin.com/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
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説明 |
『ハマのメリー』 白いドレスに白い靴、白いパラソル、白い顔。そこには戦後の焼け跡の匂いをそのままに、その一生を現役の娼婦として横浜の街に立ちつづけた一人の老女がいた。年も名前もあかすことなく、生活道具の一切を大きな紙袋の中に収め、顔、手、足とその体を白一色で覆った彼女をいつしか人は「ハマのメリー」と呼ぶようになっていた。伊勢佐木町で、馬車道で、大桟橋で、横浜のどこかの路地に彼女の姿は必ずあった。「ハマのメリー」の後にはぴったりと横浜の路地の喧騒が付き添っていた。そして、彼女の姿はいつのまにか街の一部と化していた。ある冬の終わり、「ハマのメリー」の姿は横浜の路地から消えてなくなった。彼女はその死の間際一体どんな走馬灯を見ていたのだろうか。かつて横浜の街を縦横に掛け巡った市電と共に時代を遡及する、物語。 |
その他注意事項 |
[予約・問合せ]tel 045-333-5291(これっきりプロデュース) E-mail mirai_engeki@yahoo.co.jp ※メールでのご予約の際は、お名前・希望日時・予約枚数を明記してお送り下さい。
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スタッフ |
[製作総指揮]大西一郎 [振付]石丸だいこ [音楽・生演奏]坂本弘道(チェロ)栗木健(パーカッション) [企画顧問]木村健三 佃典彦
[生演奏ゲスト]川口義之(栗コーダーカルテット)─サックス/斉藤哲也─アコーディオン 他 [美術]加藤ちか [照明]阿部康子(あかり組) [音響]岩野直人(Stage Office)/橋口修(サウンドオフィス ミル) [衣装デザイン]出川淳子 [エアリアル振付]渡邊純子 [舞台監督]中村公彦(インスパンシブルティ) [舞台監督見習]免出友美(横浜未来演劇人シアター) [宣伝美術]田岡一遠/マツウラタマエ(横浜未来演劇人シアター) [チラシ裏面写真]藤倉善郎 [Web製作]ysht.org [制作運営]福永友紀(これっきりプロデュース) [協力]横浜演劇サロン 横浜SAAC ZAIM krei inc. 劇団S.W.A.T! 相鉄本多劇場 トゥーランドット実行委員会 西田由紀子 高橋由希 他多くの皆々様 |
白いドレスに白い靴、白いパラソル、白い顔。そこには戦後の焼け跡の匂いをそのままに、その一生を現役の娼婦として横浜の街に立ちつづけた一人の老女がいた。年も名前もあかすことなく、生活道具の一切を大きな紙袋の中に収め、顔、手、足とその体を白一色で覆った彼女をいつしか人は「ハマの...
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