実演鑑賞
博多座(福岡県)
2016/11/03 (木) ~ 2016/11/25 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.hakataza.co.jp/lineup/h28-11/
期間 | 2016/11/03 (木) ~ 2016/11/25 (金) |
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劇場 | 博多座 |
出演 | |
脚本 | 川崎哲男、松岡亮 |
演出 | 藤間勘十郎 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 18,000円 【発売日】 A席 18,000円 特B席 15,000円 B席 12,000円 C席 5,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 2015年1月、新橋演舞場にて上演され新たな旋風を巻き起こした市川海老蔵主演の『石川五右衛門』さらにスケールアップして博多座に上陸!! みどころ 博多座十一月花形歌舞伎『石川五右衛門』は奇想天外の構想を基に市川海老蔵が演じる大泥棒・五右衛門が海を渡って縦横無尽に活躍する、全く新しい、スケールの大きな物語です。 豊臣秀吉の重宝を盗み出し、釜茹でにされたという五右衛門ですが、史実には確たる記録はなく、その生涯は謎に満ちています。江戸時代になって浄瑠璃、歌舞伎の作者は想像力を働かせ、様々な五右衛門伝説を創りました。なかには五右衛門と秀吉が幼友達だったとする作品もあります。さらには、天下の名器を盗むのも、信長の草履取りが天下の座に座るのも、同じようなものではないか、と作者達も庶民もひそかに思ったようです。そうした大胆で皮肉な権力観や人間観もあって、五右衛門は演劇、映像、小説、そして漫画にも描かれているのですが、代々の團十郎も五右衛門の芝居を演じています。 市川海老蔵は平成21年、人気漫画「金田一少年の事件簿」「神の雫」などの原作者である樹林伸によるストーリーを得て、五右衛門と秀吉は父子だったという新解釈を打ち出し、大反響を巻き起こしました。今回作も樹林伸を迎え、市川海老蔵をはじめ、中村獅童、市川右近、そして片岡孝太郎と豪華顔合わせが実現。海老蔵は五右衛門の名台詞「絶景かな」に新たな意味を吹き込み、海を越えて友情を結ぶ冒険譚を、宙乗りもある壮大な舞台で披露します。 あらすじ 天下の大泥棒である五右衛門(市川海老蔵)は、権勢を誇る豊臣秀吉(市川右近)の聚楽第に忍び込み、秀吉が寵愛する茶々(片岡孝太郎)と恋に落ち、一子をもうけます。五右衛門が茶々に与えた銀煙管の件から、実は五右衛門と秀吉とは父子だと分かります。秀吉はその子は自分の孫であり、豊臣家存続の礎ができたと喜ぶのでした。 その頃、中国北東部では女真族が部族間で争いながら勢力を伸ばしていました。臥龍城に拠った悪逆非道のワンハン(中村獅童)は、日本に理想の女性がいると聞き、女将軍櫻嵐女に命じて茶々を連れ去ります。五右衛門は怒りに燃え、茶々を取り戻すため大海原を越えて大陸に向かうのです。果たして、五右衛門の運命は―。 「父と子の情愛」を描く物語は進化して「友情」をテーマとした舞台になり、演出もさらにバージョンアップし、細部に新しい工夫を凝らしています。大立廻りや宙乗り、舞台機構を駆使し、次から次へ息つく間もなく物語が展開します。平成の石川五右衛門の斬新奇抜な世界をたっぷりとお楽しみください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作:樹林 伸 |
みどころ
博多座十一月花形歌舞伎『石川五右衛門』は奇想天外の構想を基に市川海老蔵が演じる大泥棒・五右衛門が海を渡って縦横無尽に活躍する、全く新し...
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