劇団てあとろ50' 43期新人試演会
劇団てあとろ50' 43期新人試演会
実演鑑賞
早稲田大学学生会館(東京都)
2016/09/16 (金) ~ 2016/09/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://teatro50.sakura.ne.jp/
期間 | 2016/09/16 (金) ~ 2016/09/18 (日) |
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劇場 | 早稲田大学学生会館 |
出演 | 阿部啓吾、種田康太、木下まこ、黒澤優介、末永彩百合、高橋知、高濱一輝、森平周、山﨑聖香、油川双葉 |
脚本 | 高村颯志 |
演出 | 高村颯志 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】2016/08/20 フリーカンパ制 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月16日(金)19:00 9月17日(土)14:00/19:00 9月18日(日)13:00/17:00 |
説明 | 舞台は少し未来の日本。僕らの期待してた近未来は訪れなかった。いや、科学技術が発達しなかったわけじゃない。あぁ、ちゃんと車は自動運転技術が実用化されたよ。…空は飛んでないけど。確かにそこらへんは夢のある未来になったかもしれない。でも問題はそこじゃないんだ。 大人が子供を支配し始めた。 子供は大人になるために、調整プログラムにかけられるらしい。まっとうな世界を作るために、まっとうな人間しか存在しないよう、社会に出る前に国民に義務づけられたことなんだって。これ、今は当たり前だとされてるんだ。でもおかしいよ。最近できた制度だから僕の両親は受けてないし。納得いかない。 ある日、ネットの掲示板に不思議な書き込みを見た。 「子供諸君、立ち上がれ。自分の意思で歳をとれ。」 そんな文章の後に数字が羅列されていた。僕はその並びに心当たりがあった。子供がよくやる暗号遊び。あの一種だ。少し前に流行ってた。その数字はとある住所を示していた。もたもたしてたら大人になっちゃう。大人達に作られた大人に。父さん母さんごめんなさい。ちょっと立ち上がってみます。 数字の示す場所に行ってみると、国が偉そうに切り捨てた小さな町の廃墟だった。いわばここは無法地帯。子供のわがままをこじらせた、小さき巨人たちの隠れ家だった。 どうやら、ここで僕は抗うことになったみたいだ。 大人に、世界に―― |
その他注意事項 | *受付開始は開演の40分前、開場は30分前です。 *開演5分前までに受付がお済みでない場合、ご予約をキャンセルさせて頂くことがございます。お早めのご来場をおすすめいたします。 【会場】 早稲田大学学生会館地下2階 B202 【料金】 無料(フリーカンパ制) 【上演時間】 約75分 【お問い合わせ】 メール:gekidanteatro50@gmail.com 電話:08010533791(制作) |
スタッフ | 舞台監督:金森悠介 舞台美術:坂本みなみ 音響:小島恵理 照明:橋本直樹 照明操作:山口美緒里 制作:中山青佳 制作補佐:坪川涼 宣伝美術:早稲田大学広告研究会 演出助手:下川拓人 五十嵐恵美 振付:TAKA 撮影:飯田奈海 協力:篠原加奈子 |
[情報提供] 2016/08/09 17:20 by 青戸かなえ/陽暮海青
[最終更新] 2016/09/12 21:29 by 青戸かなえ/陽暮海青
大人か...
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