G.com vol.7
~或は、浄水器販売員の異常な日常~
実演鑑賞
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2008/06/25 (水) ~ 2008/06/29 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://blog.oricon.co.jp/gcom/
目撃します! 今回は久々に観にいくことが可能になったので、とても楽しみにしています。G.comさんは、さまざまなジャンルに挑戦されていて、新鮮な驚きを感じさせてくれます。今回はどうでしょうか?...
期待度♪♪♪♪♪
0 2008/06/13 22:43
期間 | 2008/06/25 (水) ~ 2008/06/29 (日) |
---|---|
劇場 | アトリエフォンテーヌ |
出演 | 阿部恭子(多少婦人)、藤田健彦、星野祐介、楠見藍子(マウスプロモーション)、浦川拓海、橋本昭博、重盛玲架、重盛麻里亜、富所浩一(A級戦犯)、奥田晃平(G.com)、内藤羊吉、佐藤晃子(G.com)、田谷淳(木山事務所)、岩田安生(東京演劇アンサンブル)、古口圭介(夜の樹) |
脚本 | 三浦剛 |
演出 | 三浦剛 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 4,000円 【発売日】2008/06/01 前売3500円 当日4000円 学割2800円 ペアチケット6000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | F・カフカ『城』 × L・キャロル『不思議の国のアリス』 × A&B・ストルガツキー『世界終末十億年前』 とある『村』に迷い込んだ一人の男(サラリーマン)。 次々と身に降り掛かる数々の異常現象(プレッシャー)。 『村』からの脱出に男が選んだ道は、闘争(ファイト)か、逃走(フライト)か。 そして、エントロピーは増大し、宇宙は平衡化していく・・・ 街からやってきた浄水器販売員の男。クライアント先に向かったはずが、たどり着いたのは携帯電話もつながらない山奥の辺ぴな村だだった。奇妙な村人達に巻き込まれ、なかなか街に帰れない。バスは待てど暮らせどやってこない。男は仕方なく村で一夜を過ごす。翌朝……突然、村に隕石が落下。街への山道は分断され村は完全な孤立状態になってしまう。そんな中、数々の異常現象が男を襲う。はたして男はこの『村』から脱出することができるのか。イマジネーションを刺激する、すこし不条理なエンターティメント・サイエンス・フィクション。 『目撃せよ』(評論家 水牛 健太郎) 三浦剛と出会って約2年。G.comの稽古を見学したり芝居を見に行ったりと、付かず離れずの付き合いを続けてきた。 鋭い空間把握能力や人の動き・言葉に対する感覚を駆使し、矛盾だらけの言動で俳優を乗せたり落としたりしながら劇を作っていく三浦。傍で見ていてこんなに面白いものはない。 それに、G.comという演劇ユニットも面白い。公演には三浦のご両親も全面協力するし、2人の子役を出している重盛さん一家のように、キャスト・スタッフとして家族総ぐるみで参加している例もある。 小劇団はほぼ同年齢の若者で構成されるのが普通だから、G.comはかなり変わっている。 まるで旅芸人一座だが、公演ごとに出入りは自由のオープンさ、一方で出演する俳優には高い演技技術が求められる。俳優や制作スタッフ以外に、写真、デザイン、イラストレーター、和装やクラシック演奏まで、色々な分野の専門家をスタッフとして動員。 小学生から70代まで、様々な人がそれぞれの形でG.comに関わっている。三浦となら面白いことができると思って手弁当でやってくる。柔軟でクリエイティブで、しかも地に足が着いている。こんな演劇集団、ちょっと他にないだろう。 スタンダードにいい物を作りたいという志向から、流行には乗らず、あまり知られずにいる三浦剛だが、今回はG.com史上最多の15人キャストで勝負に出た。劇の完成形はまだ分からないが、三浦のスケールを世に知らしめる作品になる予定。 「自分はあれを見た」とのちのち自慢できる公演になるかもだ。 来たれ、そして目撃せよ。 【タイムテーブル】 6月25日(水) 19:00 26日(木) 19:00 27日(金) 14:00/19:00 28日(土) 14:00/19:00 29日(日) 15:00 【お問合せ】 gcom53@hotmail.com 090-6291-9274 (制作:中島) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【作/演出】三浦剛 【舞台監督】小野貴巳 【照明】(株)綜合舞台 【音響】岡村崇梓 【協力】岡田久早雄、水牛健太郎 【制作】中島みゆき(G.com)、木ノ内優希 |
× L・キャロル『不思議の国のアリス』
× A&B・ストルガツキー『世界終末十億年前』
とある『村』に迷い込んだ一人の男(サラリーマン)。
次々と身に降り掛かる数々の異常現象(プレッシャー)。
『村』からの脱出に男が選んだ道は、闘争(フ...
もっと読む