第六回公演
上演時間 約1時間35分 ★当日券販売は開演の45分前より会場にて販売
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2016/07/27 (水) ~ 2016/07/31 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tsuyapolice.com/
期間 | 2016/07/27 (水) ~ 2016/07/31 (日) |
---|---|
劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 井上晴賀、岸本鮎佳(以上、艶∞ポリス)、伊藤美穂、上田遥(ハイバイ)、小園茉奈(ナイロン100℃)、木戸雅美、瀬尾さよ子、鳥島明(はえぎわ)、中尾ちひろ(おなかポンポンショー)、松尾英太郎(劇団スパイスガーデン)、緑川大陸、谷戸亮太、若狭みなと |
脚本 | 岸本鮎佳 |
演出 | 岸本鮎佳 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,800円 【発売日】2016/06/01 前売 3,500円 当日 3,800円 艶∞割(特典付) 3,000円 <1980年4月28日~1984年3月22日生まれの女性限定> |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2016年7月27日(水)~7月31日(月) 27(水)19:30 28(木)14:30/19:30 29(金)19:30 30(土)13:30/18:30 31(日)13:30/18:30 ※当日券販売・受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。 |
説明 | 私は埼玉県で生まれて、20歳の時に池袋で出会ったロングヘアのバンドマンの男と恋に落ち、この街に住み始めました。 彼のどこに惹かれたかって?、、、それは勿論、“sence”ですよ。 彼は、コムデギャルソンの服を身に纏い、いつもお洒落な価値観を語ってくれました。 私は彼を尊敬していましたし、結婚を考えておりました。 ですが、、、 彼は突然姿を消しました。私が埼玉のスーパーのレジ打ちで稼いだお金を全て持って、、、 その瞬間、彼が私を愛していなかったことを悟りました。 私は、全てを失いました。 いえ、違いました、、、 一つだけ、彼が私にくれたものがございました。 それが“sence”でした。 私は、その“sence”だけを持って、アパレルという世界に飛び込みました。 全てが新鮮でした。 アパレルの仕事は、想像以上に過酷な仕事で、私は、毎日深夜まで働き、安いお給料で、生活していくのにやっとのことでした。周りの友人には、「どうして、そんなに大変な仕事をしてるの?」と同情の込められた言葉をかけられましたよ。 でも、、、私は幸せでした。 例え、お金がなくても、毎日、お洒落なお洋服に囲まれてるのだから。 誰に何と言われようと構いません。 私は、本当に自分を愛することが出来る場所が見つかったのですから。 そして、私が22歳の時に、【yoshiko yamada paris】を設立しました。 そして、この度、「日本人も、パリジェンヌのようにシックでラグジュアリーな服を、日常服にして欲しい」という想いから、【yoshiko yamada paris tokyo】をスタートさせました。 このお話は、もう間もなくオープンする私のブランドの新ライン【yoshiko yamada paris tokyo】の、ストーリーです。ですから、最高にお洒落で、最高に面白い喜劇であることは、間違いないでしょう。 【yoshiko yamada paris tokyo】デザイナー 山田良子 【yoshiko yamada paris(ヨシコヤマダ パリ)】 1990年、デザイナーの山田良子が設立したファッションブランド。 山田良子は1965年、埼玉県熊谷市に生まれる。 1987年、木村服装専門学校、服装造形科卒業後、「Jacqueline la mer(ジャクリーヌ ラメール)」に入社し、企画デザイナーを務める。 1990年に独立。フリーのデザイナーとしてデザイン活動を開始し、日本人の繊細な感性を活かしたアヴァンギャルドなデザインに注目を集める。 1994-1995A/W東京コレクションに初参加し、メンズ・レディースの両ラインを発表。 1998S/Sパリコレクションにてを発表。異素材をミックスさせたオリジナルのテキスタイルで、世界中のファッショニスタの注目を集める。 2007年 ファストファッションブランド「HI FASSION」にて、カシミアを使ったコラボレーションを発表。若者世代にもブランド名が幅広く認知される。 2010年 「yoshiko yamada paris」のカジュアルライン「yoshiko by yamada yoshiko(ヨシコバイヤマダヨシコ)」を発表。幅広い世代にアヴァンギャルドな世界観を提示する。 2016年 新しいライン「yoshiko yamada paris tokyo」を発表。 現在も、30代を中心に、絶大な人気を誇る。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 舞台監督・舞台美術 門馬雄太郎 音響 古川直幸 照明 宮崎絵美子 衣装協力 小林由香 小道具 矢守忠彦 演出助手 竹田有希 宣伝美術 山下浩介 宣伝写真 井上圭佑 制作 会沢ナオト 企画・製作 艶∞ポリス 協力 エスアーティスト quinada キャストパワー キューブ bamboo ミカーレ おなかポンポンショー 劇団スパイスガーデン ナイロン100℃ ハイバイ はえぎわ モリンチュ |
彼のどこに惹かれたかって?、、、それは勿論、“sence”ですよ。
彼は、コムデギャルソンの服を身に纏い、いつもお洒落な価値観を語ってくれました。
私は彼を尊敬していましたし、...
もっと読む