第三回公演
愛していると言うかわりに空を飛んだ
実演鑑賞
吉祥寺シアター(東京都)
2016/08/18 (木) ~ 2016/08/23 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tetrachromat.net/
期間 | 2016/08/18 (木) ~ 2016/08/23 (火) |
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劇場 | 吉祥寺シアター |
出演 | 北川弘美、大薮丘、源、住吉美紀、福場俊策、天羽尚吾、松原功、儒河、小飯塚貴世江、タマル、宮本大誠 |
脚本 | 坂口理子 |
演出 | 福島敏朗 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】2016/06/20 前売4,500円 当日4,800円 U-22 3,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月18日(木) 19:30 8月19日(金) 14:30 *終演後アフタートーク&ライブ 19:30 8月20日(土) 13:30/17:30 8月21日(日) 13:30 *終演後アフタートーク&ライブ 8月22日(月) 19:30 8月23日(火) 19:30 |
説明 | 「ASK21型03TW、応答して下さい。TW、応答して下さい。……聞こえますか? 聞こえていますか、私の声が……」 黄昏時の天文台の廃墟――かつては空のはるか彼方の宇宙までを見つめ、だけど今はその役目を終えひっそりと朽ち果てるのを待っている――そんな場所。 そこへ彼女はやってきた。夜明けに現れるという伝説の雲、モーニング・グローリーの絵を描くために。そして、TLSによって『閉じ込められた』夫との『つながり』を取り戻すために……もちろん、そんな奇跡が起きるはずがないことは、彼女にもよくわかってはいたけれど。だが、やがて日が落ちて、夜が訪れようとするその逢魔ガ時、廃墟は突如として活気ある工房に変貌する。 かつての特攻隊員や翼をつくった発明家、しゃぼん玉を吹き続ける少女に、世界的女性パイロットとそのナビゲーター、さらには宇宙船に乗り込んだ犬(!?)、そして、砂漠に不時着した飛行士と……ひとりの少年。陽気な魔王と助手のもと、作っているのは、エンジンのない飛行機・グライダー。 夜明けの訪れと共に待ち望んでいるのは、モーニング・グローリー。 「その雲の上では、風が垂てに吹くんだ」 青い空、飛行機、どこまでも続く雲、上昇気流、ガラスの中の愛、薔薇、大切な星、絆、空の迷子、闇、封じ込めた記憶、宇宙、忘れられた歌、光、生と死 朝と夜の狭間の世界で、様々な想いが交錯する。 「……応答して下さい。応えて下さい。私の声が聞こえているのなら、応えて下さい……そして教えて下さい……あなたは生きていたいのですか?」 |
その他注意事項 | *未就学児のご入場はご遠慮ください。 |
スタッフ | 企画=宮寺信之&坂口理子&福島敏朗&源 グライダー指導監修=エアクラフト・オリンポス 身体表現指導&振付=美木マサオ 舞台監督=宮田公一(箱馬研究所) 美術=滝口奈々恵(株式会社daVinci) 絵画制作=前田麻里 照明=松本永(株式会社eimatsumoto) 音楽監修&演奏=タマル 音響=湯浅典幸(株式会社ショウビズスタジオ) 衣装=Shin(garconshinois) ヘアメイク=atelier jam 演出助手=平戸麻衣 宣伝&Webデザイン=a:cura Creative 宣伝写真=広川智基 撮影助手=上條遼 記録撮影=彩高堂 キャスティング=藤沢美由紀(有限会社マシン) 制作=吉田千尋 プロデューサー=早川玲奈(株式会社サンク) 企画製作主催=テトラクロマット&福島敏朗事務所 |
黄昏時の天文台の廃墟――かつては空のはるか彼方の宇宙までを見つめ、だけど今はその役目を終えひっそりと朽ち果てるのを待っている――そんな場所。
そこへ彼女はやってきた。...
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