映像は引きつけられます。
戯曲はおおまかに知っていたので。日本語、英語、インドネシア語上演で、日本語、英語字幕。字幕が見えにくい位置だったため集中できず残念。
満足度★★★★
確かに最強な組み合わせ!
最初…??な感じでしたが、見入るうちに面白くなってきた。だってこんな組み合わせで一つの舞台が成り立つなんて面白いじゃない!!しかも映像と音響も一緒になっての狂宴。シェイクスピアにとってはサイコーな演出なのかもしれない。ま、野田秀樹作品なのですが。今でのあの唇の色が脳裏に焼き付いています。
満足度★★★★
国際色豊かな野田演劇
1990年に野田秀樹が初演しているが、全く古さを感じない。シンガポールのオン・ケンセンの演出手腕が光る。
郷ひろみとか70年台のJ-POPの多用には違和感もあったが、光と影、影絵をうまく使っての演出は見事だ。野田の戯曲は面白い。それにどう味付けするなのだが、十分に成功している。英語と日本語の字幕が出るのもいい。国際色豊かな野田の戯曲を感じられる。ふじのくにせかい演劇祭の、間違いなく目玉作品。