満足度★★★★
国際色豊かな野田演劇1990年に野田秀樹が初演しているが、全く古さを感じない。シンガポールのオン・ケンセンの演出手腕が光る。郷ひろみとか70年台のJ-POPの多用には違和感もあったが、光と影、影絵をうまく使っての演出は見事だ。野田の戯曲は面白い。それにどう味付けするなのだが、十分に成功している。英語と日本語の字幕が出るのもいい。国際色豊かな野田の戯曲を感じられる。ふじのくにせかい演劇祭の、間違いなく目玉作品。
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2016/05/04 18:56
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