期間 |
2016/06/04 (土) ~ 2016/06/06 (月)
|
劇場 |
鮨處 八千代・信濃町煉瓦館店
|
出演 |
石野竜三 |
脚本 |
石野竜三 |
演出 |
石野竜三 |
料金(1枚あたり) |
4,300円 ~ 4,600円
【発売日】2016/03/01
前売券:4,300円 / 当日券:4,600円(消費税込み) ※寿司弁当つき
|
公式/劇場サイト |
http://prt.nu/0/katari_tokyo
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
タイムテーブル |
6月4日(土):15:00開演 6月5日(日):15:00開演 6月6日(月):19:00開演 ※ 開場は開演の30分前です。 |
説明 |
【ものがたり 〜 死神】
なまけものでうだつの上がらない男がいた。今日もカミサンに稼ぎが悪い事をなじられて「死んじまえ!」などと言われる始末。自暴自棄になって自殺しようとすると、死神が現れて「医者になれ」と勧める。男が断ると、死神はこんな話を始めた。
「長患いの病人には、必ず死神が一人ついている。ある呪文を唱えると、その死神は帰らなければならなくなり、病人は治る。だが、死神が枕元に座っている時だけは、絶対に呪文を唱えてはいけない」
そう言うと死神は消えてしまった。男が半信半疑で医者の看板を掲げてみると、すぐに往診の依頼が来る。出向いてみると確かに死神がいた。さっそく教えてもらった呪文を試してみると、病人はたちどころに治ってしまい、男は「あれこそ本当の名医だ」「いや、生き神様だ」と言われるようになる。
ある時、大きな商家の旦那を診る事になった男。ところが往診に行くと枕元に死神が座っている。男が「寿命だからあきらめてください」と言うと、番頭は診察料を千両から三千両、五千両へと引き上げる。金に目がくらんだ男がとった苦肉の策とは?
【石野竜三プロフィール】
東京生まれ。13歳でギターの弾き語りを始め、高校で声楽を学び歌手を目指すも挫折。研究者を目指して大学進学。20歳で声優の養成所に通い始めるが、舞台に魅せられて舞台俳優に方向転換。25歳で俳優・声優としてデビュー。2012年4月より独自のスタイルで一人語りを始めて現在に至る。 主な出演作品は「新機動戦記ガンダムW」張五飛役、「戦国BASARA」シリーズ・長曾我部元親役、「デュエル・マスターズ・ビクトリー」シリーズ・ぶっちゃけ役、「きかんしゃトーマス」ソルティー役・デン役、NHK教育「おかあさんといっしょ・あそびだいすき」遊び歌担当、Jリーグ・FC東京初代スタジアムJDなど。 【石野竜三の語り芝居とは?】
声優でなければ簡単には真似の出来ない舞台表現がある。そう信じて一人語りを演っています。朗読劇ではありません。想像の世界に遊んで頂くために自ら脚本を練り、音響照明を工夫し、技術と感性を駆使し、お客様に映像や臭いや肌触りまで感じて頂く事を目指しています。 |
その他注意事項 |
・クレジットカード決済では、発券手数料はかかりません。コンビニ決済では、金額に応じて発券手数料がかかります。 ・寿司弁当付きのイベントです。食べられないネタがある場合はお気軽にご相談ください。 ・上演中も飲食は出来ますが、演出効果で場内が暗くなる場合がございます。 |
スタッフ |
システムオペレーター:滝沢おさむ 協賛:鮨處 八千代 |
なまけものでうだつの上がらない男がいた。今日もカミサンに稼ぎが悪い事をなじられて「死んじまえ!」などと言われる始末。自暴自棄になって自殺しようとすると、死神が現れて「医者になれ」と勧める。男が断ると、死神はこんな話を始めた。
「長患いの病人には、必ず死...
もっと読む