実演鑑賞
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2016/04/03 (日) ~ 2016/04/16 (土) 公演終了
休演日:4/4,5,7,8,10,11,12,14,15
上演時間:
公式サイト:
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006152.html
期間 | 2016/04/03 (日) ~ 2016/04/16 (土) |
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劇場 | 新国立劇場 オペラ劇場 |
出演 | マルチェッロ・ジョルダーニ、エレーナ・マクシモワ、アドリアン・エレート、砂川涼子、久保田真澄、村上公太、森口賢二 |
作曲 | |
演出 | ニコラ・ジョエル |
料金(1枚あたり) |
5,400円 ~ 27,000円 【発売日】2015/11/14 S席:27,000円 A席:21,600円 B席:15,120円 C席:8,640円 D席:5,400円 Z席:1,620円 |
公式/劇場サイト |
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/150109_006152.html |
タイムテーブル | [予定上演時間:約3時間(休憩含む)] 4月3日(日)14:00 4月6日(水)14:00 4月9日(土)14:00 4月13日(水)18:30 4月16日(土)14:00 |
説明 | 愛の歓び、そして痛み。詩人ウェルテルの美しくも叶わぬ恋の物語。 文豪ゲーテの「若きウェルテルの悩み」を原作に、マスネがロマンティシズム溢れる色彩豊かな音楽で作曲したフランスオペラ珠玉の名作。多感な青年ウェルテルと貞淑なシャルロットの成就することのない恋の行方は・・・・・・。有名なウェルテルのアリア「オシアンの詩」をはじめとする激情ほとばしる愛の歌の数々は、聴くものの胸に迫り心を揺さぶります。新国立劇場では2002年以来14年ぶりに、フランスのベテラン演出家ジョエルの手による新制作で上演。18世紀のドイツの田舎町をイメージしたクラシックで重厚な舞台美術を背景に、激しい愛の物語をどのように描き出すかご注目ください。 ジョルダーニ、マクシモワら注目の歌手陣の歌声に酔いしれる タイトルロールに迎えたのは、メトロポリタン歌劇場などで人気を博しているイタリアの名テノール・ジョルダーニ。天性の歌声と豊かな表現力で難役ウェルテルを演じます。相手役シャルロットを歌うマクシモワは、近年ウィーン、ミュンヘン、ニューヨークなどの劇場で引っ張りだこのロシア人メッゾ・ソプラノ。また、新国立劇場でもおなじみのバリトン・エレートがアルベール役で、日本を代表するソプラノ砂川涼子がソフィー役で出演し、贅沢なキャストでお贈りします。指揮は、フランスの名匠プラッソンです。 ものがたり 【第1幕】7月。子供たちがクリスマス・キャロルを練習している大法官の家に、詩人ウェルテルがやってくる。彼は、舞踏会で大法官の長女シャルロットの相手を務めるために来たのだ。幼い弟妹たちと、彼らの母親代わりのシャルロットの美しい佇まいに、ウェルテルの胸がときめく。舞踏会から帰宅したウェルテルはたまらずシャルロットに愛を告白する。しかし彼女には、亡くなった母と約束した婚約者アルベールがいた。ウェルテルは絶望する。 【第2幕】9月、牧師の金婚式のため、教会に人が集まっている。結婚して3か月目のシャルロットとアルベールが教会に入る様子を、ウェルテルは遠くから眺めている。教会から出てきたアルベールに明るく振る舞うウェルテルだが、シャルロットには詰め寄り、再び愛を訴える。その思いに応えられないシャルロットは、街を離れることをウェルテルに勧め、クリスマスに再会することを約束する。ウェルテルは永遠に街を出ていくことを決意する。 【第3幕】クリスマス・イヴの夕方。ウェルテルからの手紙を何度も読み返し、彼への思いに揺れるシャルロットの前に、約束通りウェルテルが現れる。部屋にあるオシアンの詩に思いを託して朗読したウェルテルは、激しく愛を告白する。シャルロットは思わず抱かれるが、決然と別れを告げて部屋から去る。アルベールは、ウェルテルから妻宛ての手紙を見て激怒。手紙の中で彼は旅に携行する銃を望んでおり、アルベールは使用人に届けさせる。 【第4幕】シャルロットがウェルテルの家へ向かうと、拳銃自殺を図ったウェルテルが瀕死の状態で横たわっていた。ウェルテルは、君を思って死ねるのは何より幸せだと語り、シャルロットは、初めて会った時から愛していたと告白し、口づけする。子供たちが歌うクリスマス・キャロルが聴こえるなか、ウェルテルは息を引き取る。 |
その他注意事項 | ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。 |
スタッフ | 指揮 ミシェル・プラッソン 演出 ニコラ・ジョエル 美術 エマニュエル・ファーブル 衣裳 カティア・デュフロ 照明 ヴィニチオ・ケリ 舞台監督 大仁田雅彦 合唱指揮 三澤洋史 合唱 新国立劇場合唱団 児童合唱 TOKYO FM 少年合唱団 管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団 芸術監督 飯守泰次郎 |
文豪ゲーテの「若きウェルテルの悩み」を原作に、マスネがロマンティシズム溢れる色彩豊かな音楽で作曲したフランスオペラ珠玉の名作。多感な青年ウェルテルと貞淑なシャルロットの成就することのない恋の行方は・・・・・・。有名なウェルテ...
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