期間 |
2016/02/25 (木) ~ 2016/02/29 (月)
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劇場 |
ライトサイドカフェ(東京都杉並区高円寺南2-20-19-2F)
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出演 |
笠井里美、齋藤陽介、森田祐吏 |
脚本 |
齋藤陽介 |
演出 |
タイマン |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,800円
【発売日】2015/12/25
一般(前売・当日共/1ドリンク付)2500円 ごはんセット3500円 甘味セット3000円 スペシャルセット(ごはん+甘味)3800円
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公式/劇場サイト |
http://taiman.seesaa.net/article/430973681.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2/25(木) 19:30 2/26(金) 19:30 2/27(土) 12:00/19:00 2/28(日) 12:00/19:00 2/29(月) 12:00/19:00 |
説明 |
主宰 齋藤陽介による挨拶文 「血を分けた他人」 齋藤です。 実に2年ぶりのタイマン本公演となります。お久しぶりです。
この2年間、みなさまの周りではいろいろなことがあったと思います。…なかったかもしれませんが、それはそれでとても平穏なことです。僕はいろいろなことがありました。特に大きなことと言えば、結婚したことです。まさか自分が結婚するとは思ってもみませんでしたが、する時はするもんですね。人生は未知で、未定です。
もうひとつ、僕自身の結婚と同じくらい、いやいやそれ以上の大事件と言ってもいい出来事がありました。
妹の結婚、そして妊娠です。 妹もいい歳ですからそりゃ結婚も妊娠もする時はするんでしょうが、実際にそれが現実となってみると兄としてはけっこう衝撃と言うか、今まで味わったことのない感情が沸き上がってきました。もちろん喜びが大きかったんですが、けっこうショックも大きくて、「いつも俺の後をついてきてたおチビちゃんが、いつの間にか大きくなって、今度は自分でおチビちゃんを産もうとしてるのかよ!」みたいな、まあそれはちょっと大げさですね、でもなんかそういう、気持ちがついていかない感じがありました。それも今はもう落ち着いていて、会うたびに大きくなる妹のおなかを触っては、「陽介おじちゃんだよ~」とか話しかけながら、心の中で強く感動しています。
当たり前だけど、自分自身が大人になってきたのと同じようにして、同じおなかから生まれてきた妹も大人になってきたんだよなあ。そしてこれからも同じように老いていくんだなあ。そんなことをしみじみと思ったので、今回は兄弟の話をやろうと思います。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
脚本協力:三木伸一 |
「血を分けた他人」
齋藤です。
実に2年ぶりのタイマン本公演となります。お久しぶりです。
この2年間、みなさまの周りではいろいろなことがあったと思います。…なかったかもしれませんが、それはそれでとても平穏なことです。僕はいろいろなことがありました。特に大...
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