こまばアゴラ劇場国際演劇月間 キスは何回?フェスティバル参加作品
東京デスロックREBIRTH#2
実演鑑賞
リトルモア地下(東京都)
2008/09/12 (金) ~ 2008/09/23 (火) 公演終了
休演日:9/16
上演時間:
公式サイト:
http://deathlock.specters.net/
期間 | 2008/09/12 (金) ~ 2008/09/23 (火) |
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劇場 | リトルモア地下 |
出演 | 夏目慎也、佐山和泉、橋口久男(三条会) |
脚本 | 多田淳之介(構成)、エンリク・カステーヤ |
演出 | 多田淳之介、エンリク・カステーヤ |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 5,000円 【発売日】2008/07/19 予約\2000 当日\2500 LOVEセット券\5000 夏目LOVE\2000(予約・当日共 LOVEセット券ご購入の方\1000) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 昨年に引き続き、今年も「演劇LOVE2008」として、リトルモア地下での3本立て公演を上演します。 昨年は「愛の3本立て」でしたが今年は「愛の行方3本立て」となります。 「演劇LOVE」宣言をしてから早1年、まだまだ愛し足りません。 しかしまぁ愛というのは難しいもので、だからこそ楽しいのですが、ずっと同じ様に愛し続けることは出来ないようになっているのかも知れません。ある時は燃え上がり、ある時は分かち合い、ある時は不安になり、そしてまた燃え上がり、を幾度となく繰り返すものなのでしょう。そして消えてしまう愛もあるけども、永遠につづく愛もある、と信じていたいものですね。 といったわけで今年の3本立ては、その愛の様相を、発情期、蜜月期、倦怠期と3期に分け、愛の行方3本立てとしてお送りいたします。 発情期 「HERE I AM-ドン・キホーテがやってくる!-」 原作 ミゲル・デ・セルバンテス 構成・演出 多田淳之介 出演 夏目慎也 発情期では、スペインを代表する超長編異形小説「ドン・キホーテ」を看板俳優夏目慎也の一人芝居として上演します。東京デスロックでは初の一人芝居になりますが、実は僕の初めて作った芝居は自分の一人芝居でした。演劇をやりたいけども仲間がいない、それならば一人で全てやってやろうと始めた一人芝居、当時の事も思い出しつつ、ドン・キホーテが空想上のドゥルシネーア姫の美しさを世界中の人々に認めさせる為に旅をしていたように、演劇の魅力が多くの人に伝わる為に思い切って発情します。 蜜月期「ジャックとその主人」 原作 ドゥニ・ティドロ 構成・演出 多田淳之介 出演 佐山和泉 橋口久男(三条会) 蜜月期では、ミラン・クンデラ版が有名ですが、ヨーロッパを代表する異形小説「運命論者ジャックとその主人」を、看板女優佐山和泉に三条会の橋口久男氏を招いて二人芝居として上演します。 蜜月です、何が起きても幸せです、ストーリーが一向に進まない小説を原作に、演劇に於ける幸せとは一体何か?を探りたいと思います。 倦怠期「CASTAYA」 作・演出 エンリク・カステーヤ 出演 非公表 ※カステーヤ氏の意向により、出演者は非公表とさせていただきます そして倦怠期では、作・演出にエンリク・カステーヤ氏を迎えます。さて、エンリク・カステーヤ氏についてですが、恐らく彼の名前を聞いたことのある人はいらっしゃらないかと思います。 彼は、彼が一体どんな人物で、どんな作品を作るのか、観客がそう考えた瞬間から私の作品は始まっているのだと言います。出演者も演出家のプロフィールも一切非公表で上演します。 はたしてそこにはどんな愛の様相が描かれているのか、是非ともその瞬間にお立ち会い下さい。 そして今回は、僕がフェスティバルディレクターをやらせていただく、こまばアゴラ劇場国際演劇月間-キスは何回?-フェスティバル参加公演ともなっております。 3作品の内2作品は、フェスティバルに参加する海外カンパニーに対応(対抗?)した演目となっています。 この無茶な欧日競演も是非お楽しみ頂ければと思います。 今年も演劇への愛を作品にします。演劇は面白い、そう思ってもらえれば幸せです。 もしも愛する人がいるならば、その人を幸せにしたい、その人と幸せになりたいと思う、そういう感じです。 東京デスロック主宰 多田淳之介 ◆愛のイベント『夏目LOVE』開催!! 【9/17水15:00~21:00 休憩1h有り 途中入場可】 豪華講師陣による『夏目の為の公開ワークショップ』、『夏目バンドライブ』、『夏目秘蔵映像上映会』等々盛り沢山でお届けする、看板俳優夏目慎也の為のイベント! 詳細は劇団HPをご覧下さい。 |
その他注意事項 | 3演目上演の日は各作品終了後に作品解説をいたします。 未就学児入場不可 |
スタッフ |
チケット取扱い
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