満足度★★★★
ぶ、き、み
淡々としたピアノのドラマを予感させる旋律、、
風景シーンと対峙する家族の言動、、、
りょうさんの役に引き付けられました、、、
今一度しっかり見たい作品です。
満足度★★★
近い将来に。
放射能の汚染が国中に拡がったら、あきらめてしまう。いや、影響のないどこかへ逃げる、でもその費用はどこから。あきらめて毒をのんでしまうのだろうか。
満足度★★★
作風の灰汁の強さ
安部公房と北村想が合体した映画「バクダッドカフェ」+「渚にて」、てな印象。個性的なキャストに期待はあったけど、全体的にモノトーンな雰囲気で、見ているだけで感情が薄暗いままうつむき加減で見てしまいそうだった。調理場面も多い為、少しお腹を充しておかないと舞台上からの匂いにやられるw。
各自、個性的な人物設定の印象が残り、サイドストーリーで見たら、もっと話が理解できたんじゃないか、人物の枝葉の部分がダイジェスト的展開、と思った。
今回のお話(暴力とか性描写セリフなど)、渡英前の阿佐スパの作品をいくつか思い出したが、何と無くその時の作風に戻りかけてるのかな。
約2時間。