錆色の瞳、黄金の海 2016 公演情報 錆色の瞳、黄金の海 2016」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
21-31件 / 31件中
  • 満足度★★★★

    満足出来る結末
    村人とか登場人物が多いのに
    7名しかいないんですよ!凄い厚みです。
    流石に主人公の母と後任のゴーレムが同一役者さんなのが
    時折違和感を感じてしまいますが、仕方がありません。
    一人芝居が得意だそうで、主人公の役者さんが流石
    観客を引き込ませる演技、台詞量も多いです。
    悪人が誰も居ないんだけど、悪い方向に向かって行く空気
    ファンタジーマンガ的な軽やかな笑もあって、
    1時間45分なのにたっぷりの時間を感じました。
    普通ならここで終わりでもいい所、サービス精神でしょうか
    最後までキッチリ魅せて、ハッピーエンド好きには納得の仕上がり。
    ファンタジー世界だから、似合うってのもあるかな?
    次回は一人芝居、どんな題材か期待したいです。
    TBやっと完了。

  • 満足度★★★★★

    感動しました
    全員の視線、心がひとつになって、舞台を大きな大きな大地に、仕立て上げられていきました。見えてる以上に想像を掻き立てられる演出。音楽。
    最後は泣けて泣けて❢
    とても感動しました
    また観たいです。

  • 満足度★★★★

    ウェルメイドなファンタジー
    結成15年というのが何となく伝わる枯れた演出が気になったが、完成度高くウェルメイドなファンタジーで楽しめた。俳優が結構な回数噛んでいた。思えば相当な台詞量と1人複数役こなしてたからかも。

  • 満足度★★★★★

    7名で紡ぐ本格ファンタジー
    2015年1月に続き,2度目のシアターグリーンBASE THEATERで拝見する劇団ショウダウンさん。子どもも楽しめそうなお話でありながら、グッと心動かされる重厚なファンタジーでした。多忙で心がささくれつつある私には、これ以上ない清涼剤でした。わずか7名かつ小さなスペース演じているのに,沢山の人が関わる広大な世界が舞台上には確かに見えました。
    今期,東京に何度も来ていただけるというのも大変嬉しい限り。2016年は劇団ショウダウンさんの年になりそうな感じです。

  • 満足度★★★★★

    とてもよかった!
    初演も観劇しましたが、さらにパワーアップしたショウダウンのファンタジーでした。物語の楽しさ、役者さんのパフォーマンス力、音楽や照明も最高でした。是非多くの方に観ていただきたいお芝居です。

  • 満足度★★★★★

    やはり、ショウダウンはいい!
    純粋に涙が溢れる。
    その切ないまでの真っ直ぐな少年のハートは、
    完全に観客の心を打ちのめす!

    初演の四人芝居もだが、7人芝居も堪らない!
    これは必見!
    観た方の童心を揺り動かす傑作!

  • 満足度★★★★★

    素敵なファンタジー
    これは良かったねぇ。年明けからパッとしない観劇ばっか続いたけど,こういう芝居を観ると,やっぱ芝居って良いなぁって思える。老若男女,年齢層を問わず入り込める物語。1時間45分,全く飽きることなく,見続けました。このファンタジーはおススメです。また,この劇団,6月と9月にも上京が予定されているとのこと,新作もあるとのことで,今から期待です。

  • 満足度★★★★★

    面白い!!!
    SF冒険活劇と呼んでいいでしょうか?おおいに楽しみました。
    7人の役者さんが八面六臂の大活躍で、舞台の上にもっと大勢の人がいるような気がしました。
    そして、一緒に雨にあたり、山を登り、野原をかけ、川に投げ入れられ、イハナを見上げました。
    生命力あふれる林遊眠さん演じる少年が、生命体ではないゴーレムに命を吹き込んでいるようで、すごいエネルギーが舞台から伝わってきました。
    ラストのかけての流れがとても良かったです。
    私のお気に入りのキャラは、山賊団員のイシクです。真壁愛さん、ブラボーでした。
    音楽、照明もとても良くて、気持が入り込みます。
    そして、衣装が細かいところまでとても凝っていて、すごく素敵でした。

  • 満足度★★★★★

    無題1727(16-017)
    19:30の回(曇)

    19:00受付、開場。「マナナン・マクリルの羅針盤(2014/8@風姿花伝)」から4作品目。19:28前説(105分)、19:30開演の挨拶~21:15終演、~21:28アフタートーク終了。

    守られる存在の少年は仲間と共にいくつもの困難を乗り越え、冒険の終わりには大きく成長している。

    冒険物の王道をゆく作品。役者さんたち、音響、照明が舞台を揺すぶり、お客さんはそれぞれの巨人をイメージしながら同行者として物語に入り込む。

    見えない巨人が自然と見えてくる。人造物が主人の命に従う...「鉄人28号」「ジャイアントロボ」がそうだった。子供は心を持たないマシーンにも感情移入ができる。特に「ジャイアントロボ」は草間少年の命令にのみ従い、最後には自ら...。

    もうふたつみっつ、主人公が危機に陥るエピソードがあるともっともっとスリリングになるなぁ、というのは贅沢か。

    冒頭のシーンはそういうことだったのですね...。

    気になって調べてみると。上野さん、「非常の階段(2014/9@吉祥寺)」を観ていました。

  • 満足度★★★★

    劇団公演もいいね
    遊眠さんの独り芝居は二度観ているが劇団公演は初めて。とても清々しい気持ちのいい俳優陣によるいい空間、優しいファンタジーでした。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい
    初日、見てきました。
    初演を見てて、大好きな作品。
    それを今回、キャストが増えての再演。
    見る前は不安もありましたが、見てみると不安は全く無くなりました。
    やはり、凄く素敵な作品です。
    役上は実際に登場しないゴーレム、、、イハナがいました。
    クライマックスは涙無くして見れません。
    見終わってホッとしました。

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