劇団木霊2015年新人公演
演劇
劇団木霊2015年新人公演
【 HAMLET be 】
実演鑑賞
劇団木霊アトリエ（東京都）
2015/09/17 (木) ～ 2015/09/20 (日) 公演終了
上演時間：
公式サイト：
http://gekidankodama.com
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公演詳細
| 期間 | 2015/09/17 (木) ～ 2015/09/20 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 劇団木霊アトリエ |
| 出演 | 岡ありさ、笠原成歩、川村瑞樹、武村理子、谷脇南美、村元今日子 |
| 脚本 | 【原作】W.シェイクスピア『ハムレット』【潤色】臼杵遥志 |
| 演出 | 臼杵遥志 |
| 料金（1枚あたり） |
～ 【発売日】2015/08/12 フリーカンパ制 |
| 公式／劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 9月17日(木) 19:00 9月18日(金) 19:00 9月19日(土) 19:00 9月20日(日) 19:00 |
| 説明 | 主人公、不在。 例えば、ジョン・レノン。例えば、ブルース・リー。例えば、アイルトン・セナ。 絶対的主人公となりうる人物たちを、私は知りません。生まれた時には死んでいたので。 同時代的な主人公にしたって、実際に会ったわけじゃないので人づての情報でしかその人を知りません。 スーパースターと呼ばれるスポーツ選手がどんな気持ちで試合に臨んでいるのか、我々は想像するほかないのです。 主人公となりうる人物は、往々にして本人のいないところであれこれ語られます。 やれどこそこで買い物をしていた、やれだれそれと付き合っているらしい、とか。 そこには一定の暴力性が伴います。良い噂でも悪い噂でも、本人がいない以上は「想像」であり、ある種の「決めつけ」ですから。 しかしそういうレッテルがその人物を形成しているのも事実です。 その人をその人足らしめるのは、“ヒト”を“人間”足らしめるのは、他者や関係性なんじゃないでしょうか。 そんなことを考えるのに「ハムレット」はうってつけのテキストです。 お察しの通り、いま、ここにハムレットがいない。そういう趣向の作品になるでしょう。 劇団木霊の役者として初めて舞台に上がる6人の女優。 あなたが彼女たちを知らないように、彼女たちもあなたのことを、そして彼のことを知りません。 知らない、分からないは知って分かるための前提です。 ここから始まる物語を一緒に目撃しましょう。劇場でお待ちしております。 主宰・潤色・演出 臼杵遥志 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 【演出補佐】 南舘優雄斗 池本梨華 小倉詩歩 【舞台監督】 名原僚造 【舞台監督補佐】 荒木真子 植山未来 【舞台】 植山未来 【舞台補佐】 多勢まりん 荒木真子 広瀬匠馬 名原僚造 【音響】 小西建大 【音響補佐】 池本梨華 【照明】 千田実(CHIDA OFFICE)、堀内優璃 【照明操作】 堀内優璃 【映像】 南館優雄斗 【映像補佐】 松村亮 【映像操作】 菊池鴻良 【衣装】 荒木真子 【衣装補佐】 池本梨華、井田遥 【小道具】 小倉詩歩、菊池鴻良 【制作】 遠藤杜洋 【制作補佐】 宮澤大和 【宣伝美術】 広瀬匠馬 【振付】 臼杵遥志 【WEB】 宮澤大和、南館優雄斗 |
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例えば、ジョン・レノン。例えば、ブルース・リー。例えば、アイルトン・セナ。
絶対的主人公となりうる人物たちを、私は知りません。生まれた時には死んでいたので。
同時代的な主人公にしたって、実際に会ったわけじゃないので人づての情報でしかその人を知りません。
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