期間 |
2015/09/11 (金) ~ 2015/09/25 (金)
|
出演 |
葛西和雄、昆野美和子、吉村直、杉本光弘、島本真治、北直樹、ほか |
脚本 |
ジェームス三木 |
演出 |
板倉哲 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 5,500円
|
公式/劇場サイト |
https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20150714104500.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
説明 |
1946年2月4日。焼け野原の皇居前に残された第一生命ビルの一室にGHQ(連合軍総司令部)民政局のメンバーが緊急招集された。そこで出された命令は「これからの一週間、民政局は全力を挙げて、憲法草案の作成にとりかかる」。明治憲法とほとんど変わらない日本政府の草案にたまりかね、憲法のモデル案を提示することを決めたのだ。 作成にあたって最も重要なことは、ポツダム宣言の内容に沿っていること。そして「天皇の地位保全」「戦争放棄」「封建制度の廃止」の三原則を入れ、かつ国連憲章の理念をも念頭に置くこと。 人権条項担当になった22歳のベアテ・シロタは、さっそく世界中の憲法を収集し、女性の権利条項作成に取りかかった。ケーディス大佐を中心とした運営委員会、それぞれの条項ごとの委員会メンバーも急ピッチで作業を進める。 やがてこのビルの密室で憲法をめぐる白熱した論議が始まった・・・。
|
その他注意事項 |
◎車椅子でご来場の方は準備の都合上、必ず劇団までご連絡ください。 |
スタッフ |
美術=石井強司 照明=横田元一郎 衣裳=坂本真彩 音楽=近藤浩章 音響効果=石井隆 舞台監督=新庄広樹 演出助手=岡本有紀 宣伝美術=森近恵子 製作=福島明夫
|
もっと読む