第86回公演【新作】
第86回公演【新作】
実演鑑賞
レパートリーシアターKAZE(東京都)
2015/08/22 (土) ~ 2015/08/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kaze-net.org
期間 | 2015/08/22 (土) ~ 2015/08/30 (日) |
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劇場 | レパートリーシアターKAZE |
出演 | 白根有子、柳瀬太一、栗山友彦、佐野準、柴崎美納、工藤順子、田中悟、田中賢一、白石圭司、佐藤勇太、車宗洸、稲葉礼恵、清水菜穂子、酒井宗親 |
脚本 | ベルトルト・ブレヒト |
演出 | 江原早哉香 |
料金(1枚あたり) |
3,300円 ~ 4,000円 【発売日】2015/07/01 当日4000円、前売3800円、学生3300円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月22日(土)2時 8月23日(日)2時 8月24日(月)7時 8月25日(火)7時 8月26日(水)7時 8月27日(木)7時 8月28日(金)7時 8月29日(土)2時 8月30日(日)2時 |
説明 | 町は火の海、悲惨の極み…… 廃墟となった世界でひとりの歌手が語る、混乱の時代を生きた人間のふたつの物語。 戦地に赴く許婚の帰りを待つ女中グルシェは、善への誘惑に負け、領主の赤ん坊を背負い込んでしまう。彼女は燃える町を後にし、敵や餓えから逃れるため旅を始める。 一方、同じ時、偶然に裁判官にさせられた村役場の飲んだくれアツダク。イカサマ判決を下し、貧しい者にも正しい裁きを与える彼は、人々に束の間の奇跡の時代をもたらした。 違う道を辿ったグルシェとアツダクは、子供をめぐって開かれた裁判の席で出会うこととなる―。 『なぜ ヘカベ』の演出で、コロスや仮面を用いて演劇的可能性を深めてきた江原早哉香が、舞台美術家の高田一郎さんはもとより、フランス、レバノン、ポーランドの舞台芸術家(スタッフ)を招聘し、ブレヒトの『コーカサスの白墨の輪』に取り組みます。 グルシェ役を白根有子が演じ、コロスの集団性、さらにパペットの批評的造形を駆使し、現実には絶えず破れながらも、歌い笑い生きていく人びとの物語を描く、風のブレヒト、新作上演にご期待ください。 |
その他注意事項 | 助成:文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業) 後援:ドイツ連邦共和国大使館/中野区 |
スタッフ | 作曲:パウル・デッサウ/音楽制作:八幡茂/舞台美術:高田一郎 衣裳:ズザンナ・ピョントコフスカ/照明:フランソワ・シャファン 人形美術:エリック・ドゥニオー/演出助手:オーレリアン・ズキ 音響:渡辺雄亮/舞台監督:佐田剛久 企画制作:佐藤春江 芸術監督:浅野佳成 |
廃墟となった世界でひとりの歌手が語る、混乱の時代を生きた人間のふたつの物語。
戦地に赴く許婚の帰りを待つ女中グルシェは、善への誘惑に負け、領主の赤ん坊を背負い込んでしまう。彼女は燃える町を後にし、敵や餓えから逃れるため旅を始める。
一方、同じ時、偶然に裁判...
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