第46回公演
第46回公演
実演鑑賞
シアターX(東京都)
2008/07/16 (水) ~ 2008/07/21 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://peopletheater.moo.jp
期間 | 2008/07/16 (水) ~ 2008/07/21 (月) |
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劇場 | シアターX |
出演 | 清水良英(俳優座)、伊東知香、二宮聡、前田真里衣(民藝)、溝口順子(東演)、竹内修、川上直己、小林香織(ワンダープロ)、西丸亮、河合敏之、野口仁志、仁尾岳士、栗原みぃか、籠嶋徹也、鈴木絢子、向川圭介、片岡伸吾(劇団ひまわり)、久保田あやこ、堀田将智(朋友)、森井睦、舞ロード |
脚本 | 森井睦 |
演出 | 森井睦 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,000円 【発売日】2008/05/10 前売り3800円、当日4000円 中・高生2500円(劇団扱いのみ)、65歳以上3000円(劇団扱いのみ)、 日時指定、自由席 当日券は開演1時間前より発売 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | [解説] この作品は、大久保駅で実際に起きたプラットホーム墜落轢死事件をヒントに書かれたものですが、実話ではありません。 この悲惨な事件は、現在の日本と韓国、朝鮮の関係を考える中で非常に象徴的な事件と言えます。 詩人であり、後に獄死するユン・ドンジュンという朝鮮人留学生、オーケストラの一員となり精一杯生きようとした人たち。 激しく渦巻く1945年の夏を舞台に、平成二十年の現在と昭和二十年の過去が重なり、うねり、大きな叙事詩となって一つとなる。 その中で、戦前戦後の日本が辿ってきた道のりをもう一度明らかにしながら、これからの日本がどうあるべきかを問い直します。 [あらすじ] 線路に落ちた一人の酔っ払い男を助けようと、日本と韓国の男性が雑踏するプラットホームから飛び降りた。しかし、二人の勇気ある行動は無残にも失敗に終わり、走り来る電車に轢かれ死んでしまう。 そんな夏の夕暮れ。二人の母たちは、プラットホームで死んだ息子たちとの懐かしく楽しかった思い出を語り出す。 胸の奥から込み上げてくる母たちの無念の思いは、やがて、苦しく切なく憤ったあの夏へ、激しく渦巻く歴史の中で誰もが流され沈みそうになっていたあの1945年の夏へと遡っていく。 そこには、韓国の中原中也と言われている詩人、ユン・ドンジュンがいた。戦時中にもかかわらず、クラシックの演奏会を開こうとする若者たちがいた。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 美術・加藤ちか 照明・日高勝彦 衣裳・川村昌子 音響・小原木克郎 宣伝美術・小畑紘一 舞台監督・小林仁(加藤事務所) 写真撮影・奥村よしひろ ビデオ撮影/編集・木野正好 京都弁指導・中尾美紗子 オーケストラ指導・保坂和秀 音響オペレーター・伊藤秀明 演出助手・冨永純一 衣裳助手・飯野よしえ 制作・古田武、ピープルシアター 制作助手・川路祥代、土谷優加里 |
この作品は、大久保駅で実際に起きたプラットホーム墜落轢死事件をヒントに書かれたものですが、実話ではありません。
この悲惨な事件は、現在の日本と韓国、朝鮮の関係を考える中で非常に象徴的な事件と言えます。
詩人であり、後に獄死するユン・ドンジュンという朝鮮人留学生、オーケストラの一...
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