演劇

燈座x占部、勝手に巣づくり企画

上演時間:約95分

夢を見る<本日千秋楽前売・当日券完売>

デザイン:柳沢崇史

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演劇

燈座x占部、勝手に巣づくり企画

夢を見る<本日千秋楽前売・当日券完売>

上演時間:約95分

実演鑑賞

「夢を見る」製作組

SPACE 梟門オープン予定地(東京都)

2015/07/30 (木) ~ 2015/08/02 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.facebook.com/katteni.sudukuri

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
 1971年、「私」はヘルに出会った。見知らぬ女が電車に飛び込んで死んだ日。
ヘルは、30年前の記憶を語り続ける。
「パラオにいた頃が一番幸せだった」と。
「私」は話の続きをせがんだ。
それが、ヘルを追い詰めることになるとも気づかずに。
「私」は気づくべきだった。
「慰安婦」だった...

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公演詳細

期間 2015/07/30 (木) ~ 2015/08/02 (日)
劇場 SPACE 梟門オープン予定地
出演 占部房子
脚本 石原然(燈座)
演出 関根信一(フライングステージ)
料金(1枚あたり)
【発売日】2015/07/01
一般 2,500円
学生 1,500円
※前売・当日共通
※学生券は要証明書
公式/劇場サイト

https://www.facebook.com/katteni.sudukuri

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2015年
7月30日(木)19:00
  31日(金)19:00
8月 1日(土)14:00/19:00
  2日(日)14:00

※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前
※全席自由席
説明  1971年、「私」はヘルに出会った。見知らぬ女が電車に飛び込んで死んだ日。
ヘルは、30年前の記憶を語り続ける。
「パラオにいた頃が一番幸せだった」と。
「私」は話の続きをせがんだ。
それが、ヘルを追い詰めることになるとも気づかずに。
「私」は気づくべきだった。
「慰安婦」だったヘルの語られない痛みと、「私」の加害者性に。

 日本軍によって性奴隷にされた女性たちがいる。
けれど、その被害を訴える人はとても少ない。
日本人では実名を出して証言した人が二人。日本政府に賠償を求めた人はゼロ。
理由は多々あるだろうが、この国はいまだに、政治や歴史に犠牲を強いられた人が、
その体験のありのままを語り、政府の責任を問えるような社会を築けていないのだ、と思う。

 性奴隷にされた痛みは想像を絶する。
そんな経験を、その「痛み」を痛みとして感じるためには、「あなたは悪くない。」と
言い続ける人が必要だ。
たとえ元から娼婦であっても、国の思惑に絡め取られるほどに愚かでも、人びとが眉を
ひそめるようなスレッカラシだったとしても、それでも、「あなたは悪くない。悪いのはあ
なたにそれを強いた国だ。」と、言い続けなくてはいけなかったのだ。
でも、私たちは、言わなかった。今まで一度も。

言わなかった言葉、言わなかった理由。
この作品は、「無意識の加害者」であり得る、私たち自身を問うものである。


その他注意事項 ※本公演、喫煙シーンがございます※
客席に煙草の煙が行かないよう対策を致しておりますが、あらかじめご了承頂きますようお願い申し上げます。
また煙草の苦手なお客様は早めにご来場いただき後方のお席をお取りいただくことをお勧め致します。

■お問い合わせ先
メール/info@akari-za.com
Facebbook/facebook.com/katteni.sudukuri
WEB/http://www.akari-za.com(燈座)
電話 070-5260-0152(平日10~18時)
スタッフ 美術=奥村泰彦
照明=吉本有輝子
音響=藤田赤目 音響操作=中村光彩
衣装=松田佐和子
舞台監督=荻野航    
制作=新居朋子
宣伝美術=柳沢崇史

企画・製作=燈座×占部、勝手に巣づくり企画

協力=今井浩一 尾上そら SPECE 雑遊 池林房・太田篤哉 宮本雅通

[情報提供] 2015/04/20 16:58 by にい

[最終更新] 2016/01/05 21:48 by にい

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チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー4

nen

nen(0)

脚本

作家です。

関根信一

関根信一(0)

役者・俳優 脚本 演出

演出です。

ふさ

ふさ(0)

演者です。

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