第9回福岡演劇フェスティバル参加作品
第9回福岡演劇フェスティバル参加作品
実演鑑賞
西鉄ホール(福岡県)
2015/05/30 (土) ~ 2015/05/31 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://amayadori.sub.jp/archives/4811
期間 | 2015/05/30 (土) ~ 2015/05/31 (日) |
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劇場 | 西鉄ホール |
出演 | 笠井里美、松下仁、小角まや、榊菜津美、糸山和則、沼田星麻、中村早香 |
脚本 | 広田淳一 |
演出 | 広田淳一 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,500円 【発売日】2015/04/10 【一般】前売り 3000 円/当日 3500 円 【学生】前売り 1500 円/当日 2000 円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月30日(土) 14:00/19:30 5月31日(日) 14:00 |
説明 | 「人は、それぞれのマジックミラー号にのって。」 舞台は「自由」が大いに拡大され、刑務所までもが半民営化されたリバタリアンの行政特区。 日本でありながら今の日本とはちょっと違う、そんな場所。 派遣労働のソーシャル・ワーカーとして、受刑者たちに「心からの反省」を促すべく活動を続ける「夫妻」(向井と有島)を軸に、被害者の親族や受刑者の犯した罪とその内面を巡って物語は進む。 「妻」・有島が担当するストーカー殺人を犯した男(門田)は、なかなか有島の望むような形での反省/更生へは向かってくれず、強すぎる糾弾の言葉がかえって門田の心を頑なにしてしまう。一方、向井はどこまでも軽妙に話す安楽死殺人犯の中年女(占部)に手こずっていた。「夫妻」を始めとする人材派遣会社「ニンゲン」の職員たちと、自らの罪に向き合うことを拒絶するかのような言動を繰り返す受刑者たちとの間にはいつも小さな衝突が繰り返されていた。そんな折、「夫妻」の間にもぬきさしならない大問題が発生して、ふたりの関係もまた大いにゆらいでいくこととなる……。 ストーカー殺人、安楽死殺人、出生前 DNA 鑑定など、現代日本の抱える答えの出ない問いに挑む濃密な会話劇。ゆっくりと「善」と「悪」、「常識」と「非常識」との溝が融解していく。ダンスもない、音楽もほとんどかからない、劇団員のみでお届けするアマヤドリの新境地! どうぞご堪能ください。 アマヤドリ 作・演出・主宰 広田淳一 |
その他注意事項 | ※ご予約の締切は各回前日24時までとなっております。 ※開演時間を過ぎますと、お席にご案内できない場合があります。 ※受付は開演の45分前、開場は30分前です。 ※未就学児のご入場はご遠慮ください。演出の都合上、照明が暗くなったり、静かなシーンが続く場合があります。就学児だとしても、暗がりを怖がらずに2時間座って観ていられるお子様に限らせて頂きます。保護者の方には適宜判断して頂くようお願いいたします。 |
スタッフ | 作・演出 広田淳一 照明 三浦あさ子(賽【sai】)/小木曽千倉 衣裳 矢野裕子 演出助手 木村恵美子 宣伝美術 山代政一/さとうみみ Web 堀田弘明 制作 斉藤愛子 協力 イマジネイション 企画製作 アマヤドリ 主催 合同会社プランプル/アマヤドリ 提携 西鉄ホール |
舞台は「自由」が大いに拡大され、刑務所までもが半民営化されたリバタリアンの行政特区。
日本でありながら今の日本とはちょっと違う、そんな場所。
派遣労働のソーシャル・ワーカーとして、受刑者たちに「心からの反省」を促すべく活動を続け...
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