松竹創業120周年 納涼名作劇場
松竹創業120周年 納涼名作劇場
実演鑑賞
他劇場あり:
2015/07/07 (火) ~ 2015/09/07 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/schedule/2015/7/post_247.php
期間 | 2015/07/07 (火) ~ 2015/09/07 (月) |
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出演 | 渡辺えり、キムラ緑子、村田雄浩、新納慎也、綾田俊樹、徳井優、曽我廼家文童 |
脚本 | |
演出 | 齋藤雅文 |
料金(1枚あたり) | 3,000円 ~ 12,000円 |
公式/劇場サイト |
http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/schedule/2015/7/post_247.php |
説明 | 舞台は琵琶湖のほとりの料理旅館・魚吉楼。主人の直三郎(村田雄浩)は生来の女好きで、家業を女房のおかつ(渡辺えり)に任せっぱなし。 おかつは、元芸者だけあって客あしらいもよく、おかつ一人の働きで結構商売も繁盛している。ところがこのおかつ、亭主の浮気を心配するあまり、宗教に凝りだして、何から何まで占い師の言うがまま。 しかもその教祖さまが「そちはこの家には縁薄き女じゃ。今にこの家を出ることになるであろう」というお告げをしたのでおかつは大ショック!話相手で頼りにしている女中頭の信代(キムラ緑子)の「腰軽な仲居は辞めさせるべし」という言葉を信じ、番頭の善助(曽我廼家文童)や男衆の国松(綾田俊樹)らの言葉にも耳を貸さず、若く綺麗な女中すべてに暇を出し、芸者もいっさい箱止めにしてしまう。 さらに、教祖さまの口ききで新しい板前の島吉(新納慎也)を雇い入れることにしたのだが、女方のような優男ながら、何やら怪しい雰囲気が。 そんなある日、巡査の溝呂木(徳井優)が、凶悪犯の手配書を持って魚吉楼を訪れた。手配書を食い入るように見る信代・・・何かが起こりそうな予感・・・。 旅館乗っ取り(!?)を巡るてんやわんやの大騒動に人間の業をほろ苦く織り込んだ、ドタバタ風俗喜劇にご期待ください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 北條秀司 作『比叡颪し』より |
おかつは、元芸者だけあって客あしらいもよく、おかつ一人の働きで結構商売も繁盛している。ところがこのおかつ、亭主の浮気を心配するあまり、宗教に凝りだして、何から何ま...
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