満足度★★★★★
とにかく二人の演技が素晴らしくて。。。
自分にとっては、あまり馴染みのないヨーロッパのルネッサンスの頃のお話で、観に行く前は果たしてちゃんと物語に入っていけるかどうか心配でしたが、まあ、はじまった瞬間から、とにかく二人の演技が素晴らしくて、気持ち前のめりであっという間の観劇の時間でした。
普遍的とも感じられる二人の女性の生きざまを、二人の熱演でたっぷり堪能しました。
演出も好きです!
満足度★★★★
ストレート!
入場して舞台を見ると、ん?、あっバックが鏡になっているのか、です。
もう少し深く見ると、約7m四方のかさあげされた舞台の後方の壁が鏡。
開演すると、スコットランドのメアリーサイドとイングランドのエリザベスサイドが交互に展開され、お二人はほぼ全編舞台上なので気が抜けません。
切り替えがすばらしい、見入ってしまいました。
そして、この鏡にうつるお客さんが活用される場面がやってきます。
メアリー・ステュアートがイギリスで裁判を受けるシーン、客席に照明が入りお客さんはイングランド民衆に。(前の方の席でなくてよかった(^_^;))
ストレートプレイの中に1シーン、メアリーの夢の中の設定でエリザベスとの掛け合いの中でマイクを持って歌い出すところがあります。
お客さんは、のりについて行けず盛り上がれませんが、カーテンコールにて再びやっていただき、この時は大盛り上がりでした
満足度★★★
ファンなら行く価値がある…かも!?
1人2役×2名で4通りの演技が売りになっているが、女性同士と言う事もあり単調さは否めない。夢のシーンを入れるなど工夫はされているが普通の演劇と比較すると中だるみする。
しかし、エピローグの演技は秀逸
心に残る何かがある