実演鑑賞
アトリエ劇研(京都府)
2014/11/28 (金) ~ 2014/11/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://irusu-kyoto.tumblr.com/
期間 | 2014/11/28 (金) ~ 2014/11/30 (日) |
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劇場 | アトリエ劇研 |
出演 | 稲葉俊(劇団走馬灯)、樺澤綾、菅一馬(デ)、仲谷萌、降矢菜採 |
脚本 | |
演出 | 山崎恭子 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,300円 【発売日】2014/10/01 一般2,000円 U25 1,800円 ※年齢確認出来るものを受付にてご呈示ください。 (各種、当日プラス300円) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2014年 11月28日(金) 19:00 29日(土) 14:00 / 19:00 30日(日) 14:00 |
説明 | 居留守は今年秋に、〈villa agatha〉の改正版〈あなたよりも、あなたとわたしと一つにしても。〉の制作を行います。 『欲しいわ、あなたの目、欲しい。』 『そう。でも、この目はどうなる。見るものがあるのあなたが居なくなってしまったら?』 マルグリット・デュラスの戯曲《アガタ》、フランシス・ベイコンのインタヴュ‒集 《肉への慈悲》、デッサンの教則本《デッサンの眼とことば》を使い複雑な世界の知覚のあり方を探ります。 【演出ノート】 多くの人が言うように、私たちはデジタルメディアの普及によって、どんなに遠い場所での出来事も自分の目の前に置くことが出来るようになった。実体がなくとも、その声を、その姿を、見聞きできる。 そして、それは、その声や姿の発信元と自分との距離を肌で感じることを難しくしている。 距離感の喪失。 “私たちに見える世界は、知覚された外の世界の現実ではなく、独立した外の世界だと誤って思い込んだ、実は心の投影なのです。”-デッサンの眼とことば より- 私たちは世界に対して盲目なのだ。 それでも、私たちは、世界の何処か一点に焦点を合わせ、世界を捉える。何故、今、時間もコストも労力もかかる、舞台なぞするのかと自分に問えば、それは声が実体を伴って目の前にある、そのことに恥ずかしいけれど“未明の光”のようなものを感じているからだ。 【居留守】…山崎恭子を中心としたユニット、その作品は複数のテクストをコラージュする事で重層的な空間を作りあげている。2011年京都造形芸術大学舞台芸術学科学科長賞受賞。 tumblr : http://irusu-kyoto.tumblr.com/ twitter:https://twitter.com/irusunokarada0 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明 川島玲子(GEKKEN staff room) 音響 島崎健史(ドキドキぼーいず。) 映像 嶋田好孝 美術 小西由悟 衣装 西村咲郁 舞台監督 栗山万葉 制作 竹宮華美 宣伝美術 名原佑果 |
『欲しいわ、あなたの目、欲しい。』
『そう。でも、この目はどうなる。見るものがあるのあなたが居なくなってしまったら?』
マルグリット・デュラスの戯曲《アガタ》、フラン...
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