実演鑑賞
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://engekikikaku-aru.jimdo.com
期間 | 2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日) |
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劇場 | 阿佐ヶ谷アルシェ |
出演 | 池田あい、今井典和、川崎敬一郎、土居清光、野奈、丸山美樹 |
脚本 | 原作:つかこうへい |
演出 | 堀益和枝 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 【発売日】2014/08/10 前売り3000円、当日3300円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 8月27日(水) 19:00 8月28日(木) 19:00 8月29日(金) 19:00 8月30日(土) 14:00 / 19:00 8月31日(日) 14:00 / 19:00 |
説明 | 戦後69年になるこの夏、ある青年の所へ赤紙がやって来た。それは祖父の代から待ちに待っていたものだった。ついに、青年は立ち上がる。今こそ、戦後を終わらせる のだ。 つかこうへいのアイロニー溢れる40年前の作品を現代に合わせて蘇らせました。ブッフォンというヨーロッパの芸能を取り入れています。 ブッフォンとは、元々はキリスト教社会から悪魔の子として排除された人々、娼婦、身体障碍者、同性愛者、魔女(と見なされた人)、異教徒などのこと。つまり社会か ら疎外され迫害された人々。ブッフォンは自分達を排除した価値観を冒涜したり、権力者達のモノマネをすることで彼らをあざ笑い告発する。そのモノマネは卑猥でグロ テスクで意地悪くバカバカしい激烈なパロディです。 去年フランスの演劇学校でブッフォンという芸能を勉強し、それを使った表現です。これまでの日本にない表現です。日本の文化には風刺の精神が足りないといわれてい ます。被差別者は哀れで美しく同情すべき存在であるのが日本の文化です。賛否両論分かれるとは思いますが、滅多にない強烈な経験になることは請け負います。是非、この夏、鮮烈な体験をしにいらして下さい。 |
その他注意事項 | 劇の演出上、かなり冷房を効かせ場内の温度は低くなっております。寒さが苦手な方は羽織もの一枚ご持参下さい。 上演時間は1時間45分程度です。 |
スタッフ | 潤色 堀益和枝 照明 正傳 静(劇団ハイデンカン) 音響 加古貴之(風鈴堂) |
のだ。
つかこうへいのアイロニー溢れる40年前の作品を現代に合わせて蘇らせました。ブッフォンというヨーロッパの芸能を取り入れています...
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