ふじのくに⇄せかい演劇祭2014
ふじのくに⇄せかい演劇祭2014
実演鑑賞
舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」(静岡県)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/04 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/f14jerk.html
期間 | 2014/05/03 (土) ~ 2014/05/04 (日) |
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劇場 | 舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」 |
出演 | ジョナタン・カプドゥヴィエル |
脚本 | |
演出 | ジゼル・ヴィエンヌ |
料金(1枚あたり) |
3,400円 ~ 4,100円 【発売日】 一般大人:4,100円/SPACの会会員割引:3,400円 ☆ペア割引/グループ割引/ゆうゆう割引(満60歳以上対象)/学割など各種割引がございます。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5/3(土)15時45分開演 5/4(日)19時開演 ◎5/4(日)の終演後に、スペシャルアーティスト・トークを行います。 「絶望に寄り添って ジゼル×大澤真幸の犯罪心理学」 出演:ジゼル・ヴィエンヌ(演出)、大澤真幸(社会学者/SPAC文芸部) |
説明 | みどころ これは人形芝居か演劇か? 隙のない自在の演技が観客の戦慄を増幅させる! 演出のジゼルは哲学を学び、文学、音楽、ヴィジュアルアートにも傾倒。それら全てを融合する手段として人形劇を選ぶ。自作の等身大人形と俳優を共演させ、人間に潜む暗闇を描いてきた。本作ではグローヴ・パペット(中に手を入れ操る)を用い、俳優ジョナタン・カプドゥヴィエルの膝の上で惨劇を再現。2つの人格を演じ分ける妙技、卓越した腹話術に、観客の心は乱され、眼前の光景でさえ虚実の境目は曖昧になって…。 背筋が凍りつく殺戮の記録 そして物語を完結するのはあなた自身である…。 アメリカのゲイ・カルチャーを牽引し続ける作家デニス・クーパー。彼のテキストは、性と暴力に彩られつつも、異端者の視点から現代社会の退廃と闇を浮き彫りにし、その評価は高い。2004年に始まったジゼルとデニスのコラボレーションは、次々と鮮烈な作品を生み出し「社会現象」化している。観客は、自らの想像力の翼が降り立つ場所で見たもの、を果たして許容できるのか!? あらすじ デイヴィッド・ブルックスは殺風景な舞台に登場し、数体の人形を手にして語り始める。「これから皆様にご覧にいれますのは、本当にあった物語。70年代のはじめ…すっかりクスリにイカレていた10代の頃、猟奇殺人を犯した私自身の体験に基づいています…」会場には大学で心理学を教える教授とその学生達が招待されているようである。彼は2編のノンフィクションを綴ったファイルを配布し、それらを観客に読ませつつ、血みどろの惨劇を巧みな人形劇に仕立て、たった1人で再現していく。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作: デニス・クーパー 出演・共同作業: ジョナタン・カプドゥヴィエル 製作: DACM (協力:ル・クヴァルツ国立舞台[ブレスト]) 音楽: ピーター・レーバーグ(原曲)、コラプテッド「エル ムンド フリオ」 照明: パトリック・リウー 助成: アンスティチュ・フランセ 後援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 |
これは人形芝居か演劇か?
隙のない自在の演技が観客の戦慄を増幅させる!
演出のジゼルは哲学を学び、文学、音楽、ヴィジュアルアートにも傾倒。それら全てを融合する手段として人形劇を選ぶ。自作の等身大人形と俳優を共演させ、人間に潜む暗闇を描いてきた。本作ではグローヴ・パペット(中に手...
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