身体の景色vol.8
二年ぶりの本公演 新旧二本立て
実演鑑賞
d-倉庫(東京都)
2014/05/16 (金) ~ 2014/05/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://karada07.me.uk/karada07/Top.html
期間 | 2014/05/16 (金) ~ 2014/05/18 (日) |
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劇場 | d-倉庫 |
出演 | ペ・ミヒャン、泉正太郎、南かおり、小玉陽子、佐藤祐香、佐々木美奈、古木杏子(劇団キンダースペース)、堀暁子、岡野暢 |
脚本 | |
演出 | 身体の景色 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】2014/03/01 【早割】 ¥3,500 【一般】 ¥3,800 ※4/30(水)AM9:00までのご予約を早割料金にて承ります。4/30(水)AM9:00以降のご予約は一般料金とさせて頂きます。 【海外公演 応援券】 ¥4,500 ※一般料金に¥700プラスさせて頂いた応援券を設定させて頂きました。応援券収益の一部を身体の景色 海外公演 諸費用に大切に使用させて頂きます。身体の景色 海外公演は非営利な文化交流です。演劇を通した調和の模索を、またその深化を探っております。ご支援を頂ければ幸いです。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2014年 5/16〜18 16(金) 19:30★ 17(土) 14:00★&19:30★ 18(日) 14:00★&18:00 |
説明 | 記憶と対峙し作品を作ってきたところがあるように思います。 幾つかの試行錯誤を経て、今僕らはその記憶を「身体の奥に眠る“記憶にない記憶”」と呼んでいます。 あるいは潜在意識、無意識に眠る“認知できない想い”と。 その記憶、想いが僕らを破壊する負の力に満ちている場合、僕らはどうしたらいいのか。 これは重要な問い掛けに感じます。 身体の景色にはゆっくりと築いてきた構造があります。 それは先輩諸氏が既に用いてきた様々な手法を僕らなりに選別し拾い調合したものです。 その構造にテキストという光を投射するとテキストごとに異なるプリズムが生じます。 不条理劇とシェークスピアを利用した、記憶への二つの眼差し。二つのプリズム。 これらを並べ置くことで見えてくる普遍性。見えてくる差異。 同じ景色から立ち上がる異なる匂い。同じ所作から立ち上が異なる歪み。 対比という視点が加わることで、それぞれの作品をよりお楽しみ頂けるのではないか。 そのように考え、二本立て公演を企画させて頂いた次第にございます。 突き抜けるような雲一つない空が心地良い昼下がり。 この文章を書いている今は2月。 全出演者が決まり安堵のひと時。これより稽古が始まる怖れと期待。 好意の重なりと素敵な出逢いに、そしてご縁の不思議に心からの感謝を。 皆様のご来場、出演者スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。 追伸: 「Lady Macbeth」は本公演後、ソウルで開催されるシェークスピアフェスティバルに招聘されます。 |
その他注意事項 | ★の回はアフタートークがございます。 【ゲスト】 16(金)夜: 山本芳郎(俳優/山の手事情社) 17(土)昼: 長田育恵(劇作家/演劇ユニットてがみ座 主宰) 17(土)夜: 吉田小夏(劇作家・演出家/青☆組 主宰) 18(日)昼: 矢野靖人(演出家/shelf 代表) |
スタッフ | ドラマターグ:田中圭介 音楽:松田幹 照明:小川伊久馬(SECT) 衣裳:杏子 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー3
幾つかの試行錯誤を経て、今僕らはその記憶を「身体の奥に眠る“記憶にない記憶”」と呼んでいます。
あるいは潜在意識、無意識に眠る“認知できない想い”と。
その記憶、想いが僕らを破壊する負の力に満ちている場合、僕らはどうしたらいいのか...
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