実演鑑賞

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2014/04/03 (木) ~ 2014/04/20 (日) 公演終了

休演日:4/8,15

上演時間:

公式サイト: http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/140401_001632.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
明治中期、スペインの植民地支配から逃れようとするフィリピンの独立運動が起こっていた。独立勢力に共鳴し日本から渡ってきた志高き若者たちや、生きるために南方へ流れてきた者たちが、独立運動の戦火激しいマニラの日本領事館に集まる・・・。東南アジア各地で大活躍した実在の"女衒(ぜげん)"村岡伊平治をモデ...

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公演詳細

期間 2014/04/03 (木) ~ 2014/04/20 (日)
劇場 新国立劇場 小劇場 THE PIT
出演 前田一世、宇井晴雄、今泉薫、藤井咲有里、長本批呂士、今井聡、木原梨里子、斉藤まりえ、仙崎貴子、原一登、日沼さくら、大里秀一郎、梶原航、形桐レイメイ、林田航平、千葉哲也、山西惇、稲川実代子、古河耕史、髙島レイ
脚本 秋元松代
演出 栗山民也
料金(1枚あたり) 1,620円 ~ 5,400円
【発売日】2014/02/15
改定前(消費税5%) A席5,250円 B席3,150円
改定後(消費税8%) A席5,400円 B席3,240円
Z席 1,620円(公演当日、ボックスオフィスのみでの販売。1人1枚、電話予約不可。)
※消費税率の引き上げに伴い、2014年4月1日よりチケット料金を改定いたします。ただし、3月31日までのご購入については改定前の料金でお買い求めいただけます。
なお、3月31日までにお申し込みいただいても、チケット代金のお支払いが4月1日以降となった場合は改定後の料金を申し受けます。予めご了承ください。
※Z席は2014年4月1日より税込1,620円(本体1,500円)に改定いたします。
公式/劇場サイト

http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/140401_001632.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 明治中期、スペインの植民地支配から逃れようとするフィリピンの独立運動が起こっていた。独立勢力に共鳴し日本から渡ってきた志高き若者たちや、生きるために南方へ流れてきた者たちが、独立運動の戦火激しいマニラの日本領事館に集まる・・・。東南アジア各地で大活躍した実在の"女衒(ぜげん)"村岡伊平治をモデルとした秋岡伝次郎を中心に、領事、軍人、志士、そして娼婦たちを通して時代の流れ、それに巻き込まれる民衆の哀しさ、そしてたくましさが浮き彫りになります。
演出は、多様なジャンルで才能を発揮している栗山民也。『長い墓標の列』に引き続き、ベテラン俳優たちとともに多くの新国立劇場演劇研修生たちが出演します。重厚な題材ながら、秋元松代の細やかな視点と軽妙な会話で紡ぐ人間群像劇にご期待ください。


あてらはもう、とうに破滅しとるんやで。
これより先きへは落ちられんとこへ落ちとるのや。
1898年(明治31年)

マニラの日本領事館には、フィリピンの独立運動を支持する日本人の志士たちや
"からゆきさん"たちが、内乱で混乱する市井から避難していた。
そんな中、日本領事・高崎のもとに、日本に帰国したはずの秋岡伝次郎があらわれる。
賤しい生業をしていても日本人の誇りを忘れず、愛国精神にのっとって行動する奇妙な男、秋岡。かつてシンガポールで女衒として名を馳せていた秋岡は、高崎の忠告に改心を誓うが、堅気の仕事も時の政治に邪魔をされ、再び南方へと流れ着いたのだった。
フィリピンをめぐり各国の思惑が見え隠れする中、秋岡は志士たちの求めに応じパトロンとなる。折しも、独立を支援してきたアメリカ軍の勝利が伝えられるが......。
その他注意事項
スタッフ 美術:伊藤雅子
照明:田中弘子
音響:吉澤 真
衣裳:中村洋一
ヘアメイク:鎌田直樹
演出助手:坪井彰宏
舞台監督:三上 司

[情報提供] 2014/01/29 05:37 by CoRich案内人

[最終更新] 2016/11/12 16:22 by こりっち管理人

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この公演に携わっているメンバー1

梶原航

梶原航(0)

役者・俳優 演出 作曲 殺陣

「マニラ瑞穂記」に携わっているメンバーです。

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