実演鑑賞
東京国際フォーラム ホールA(東京都)
2013/12/22 (日) ~ 2013/12/23 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.koransha.com/ballet/kiev2013/
期間 | 2013/12/22 (日) ~ 2013/12/23 (月) |
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劇場 | 東京国際フォーラム ホールA |
出演 | ほか、フィリピエワ&ニェダク、ゴリッツァ&ヴァーニャ |
演出 | |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 13,000円 【発売日】 S席 13,000円 A席 11,000円 B席 9,000円 C席 7,000円 D席 5,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 古都キエフからこの冬もまたキエフ・バレエがやってくる。 心洗われる古典バレエの名作とともに、なじみになったあの名花たちにまた会える。この1年のさまざまな出来事を思いつつ、新しい年を迎える時期に、美の基本、伝統のクラシック・バレエの演目にたっぷり浸れることはなんとうれしいことだろう。 キエフはウクライナの首都で、旧ソ連時代には、モスクワ、レニングラード(いまのサンクト・ペテルブルグ)と並ぶソ連邦の三大都市のひとつ。いまは東ヨーロッパ地域の中心都市に数えられる。キエフのオペラ・バレエ劇場、正式にはタラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場は140年を超える歴史を持っている。この劇場のバレエ団、キエフ・バレエはモスクワのボリショイ・バレエ、サンクト・ペテルブルグのマリインスキー・バレエと並び、ロシア・バレエを代表する名門のバレエ団である。 いままでに排出した世界的ダンサーにはミハイロフスキー・バレエ(レニングラード国立バレエ)のレオニード・サラファーノフ、英国ロイヤル・バレエのアリーナ・コジョカル、アメリカン・バレエ・シアターのイリーナ・ドヴォロヴェンコなどがいる。 だがなんといっても日本で長く親しまれてきたバレリーナはエレーナ・フィリピエワだろう。その芸歴の長さにもかかわらず、愛らしくういういしい雰囲気を失わない。しかもテクニックは強靭で安定している。今回ももちろん来日する。そのほか昨年の来日公演の『白鳥の湖』で、清楚なほっそりした姿を印象づけたカテリーナ・チェブイキナ、日本にファンも多いナタリア・マツァークの名前が挙がっている。 プログラムはなんとクラシックの代表的な作品5演目だ。すでに私たちの記憶に焼きついている『くるみ割り人形』、『白鳥の湖』、『眠りの森の美女』のほか新たに『ドン・キホーテ』、『バヤデルカ』の2作品が見られる。キエフ・バレエの奥の深さ、未知の魅力がいま私たちの前に開かれる。 (舞踏評論家:小町直美) おとぎの国のパーティーがはじまる くるみ割り人形 音楽:P.チャイコフスキー 原振付:M.プティパ 振付・演出:V.コフトゥン クララはクリスマス・イブにくるみ割り人形をプレゼントされる。真夜中、ネズミの王様と戦うくるみ割り人形をクララが助けると、人形は元の美しい王子の姿に戻る。王子はクララを人形の王国に招待し、二人は夢のような時を過ごす。鮮やかな色彩溢れる舞台で世界各国の人形が踊り、壮大なチャイコフスキーの音楽を劇場オーケストラが詩情豊かに奏でる。誰もが持ち続けている子ども時代の純粋さ、愛情、勇気が心に響く、ファンタスティックな物語。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
心洗われる古典バレエの名作とともに、なじみになったあの名花たちにまた会える。この1年のさまざまな出来事を思いつつ、新しい年を迎える時期に、美の基本、伝統のクラシック・バレエの演目にたっぷり浸れることはなんとうれしいことだろう。
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