満足度★★
つまらなかったし、長かった
とにかく長かった。
客席は6~7割程度しか埋まっていなかった。
前半はただ登場人物が登場するだけにすぎず、無駄としか思えない。
後半話はやっと転がり始めるが、これで賞を取ったのかと疑問ばかりが浮かんだ。
好きな役者さんは多いのだが、役に合ってないト感じる人もいたし、映画への愛を感じられないことにも不満が残った。
満足度★★★
難しい~
三谷作品映画・ドラマは拝見したことはありましたが、舞台は初めてでした。映画・ドラマでも思っていましたが三谷作品はとっても台詞が多くやっぱりところどころに笑いがあり楽しませてもらいました。しかし、私の理解力が乏しいのでちょっと題材が難しいところがあしました。2~3回見れば内容もしっかり理解できてもっと楽しめるんだろうなと思いました。大体の話は分かったのですがやっぱりちょっと悲しい感じでした。私は特に小林隆さん・小日向文世さんがとっても素晴らしかったと思います。
満足度★★★★
ナチスドイツ時代のゲッベルスと映画人たちの人間模様。笑えるのに背筋が凍る。
1940年代ドイツ・ベルリン、宣伝大臣ゲッベルス邸で
繰り広げられるゲッベルスと映画人たちの群像劇。
この俳優さんたちの演技がとても楽しめる。
表面ではコメディとして笑わせられるけれども、
同じこの場所、この人間達によって非常にシリアスな
事が進行することの背筋がゾッとするような怖さが
衝撃的に伝わった。
但し、ある出来事をきっかけに、ガラッと変わるのですが、
その出来事がちょっと安易かな、と気になってしょう
がなかった。
満足度★★★★
備忘録
再演だし、色々賞取ってるし、いまさらクチコミという作品ではないのだろうけど、自分の記録として。
実在の人物に外見からして似せようとする三谷演出。特に、ヒムラ―の段田安則、似すぎ(笑)
ゲーリングの渡辺徹は、ただでさえ太ってるのに(失敬)、さらに胴巻き。、元帥杖を振り回して登場。
小日向ゲッペルスは、足の引きずり方が自然すぎて、私は「あっ、小日向さん怪我しちゃったんだ」と勘違いした。(ゲッペルスがそうだったという知識はあとから聞いた)
笑いもあるが、ラスト一転して重苦しい。
その落差が上手いんだろうけど、個人的にはモヤッとした。好みの問題。
新進女優エルザ・フェーゼンマイヤー役の秋元才加が良かった。
AKBにいる時から、この子は美人で頭いいと思っていたが、やっぱりアイドルより女優としてのほうが魅力的。これからも期待。