実演鑑賞
青山劇場(東京都)
2013/10/05 (土) ~ 2013/10/20 (日) 公演終了
休演日:10/8,
上演時間:
公式サイト:
http://www.rup.co.jp/information/hiryuden2013.html
期間 | 2013/10/05 (土) ~ 2013/10/20 (日) |
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劇場 | 青山劇場 |
出演 | 桐谷美玲、神尾佑、中河内雅貴、細貝圭、広海深海、橋本汰斗、尾関陸、久松信美、平沼紀久、須藤公一、岡山智樹、杉山圭一、久保田創、山本亨、伊藤直人、植野堀誠、伊藤祐輝、今村輝大、西島大輔、古田龍、寺本一樹、山川ありそ、喜多野章太郎、伊藤大輝 |
脚本 | つかこうへい |
演出 | 岡村俊一 |
料金(1枚あたり) |
6,500円 ~ 7,500円 【発売日】2013/08/24 S席 7500円 A席6500円(税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | はじめに 「演劇界の風雲児」と言われつつ、戦後の演劇界に一時代を築いた、偉大な劇作家・つかこうへい。 しかしながら、2010年7月10日、62歳という若さで惜しまれつつこの世を去った。彼の遺した名作は数知れず、彼の手によって開花していった俳優が多いことも周知である。 1973年に発表された『飛龍伝』は1974年青山・VAN99ホールで(平田満、故・三浦洋一、等)の出演者3人のみで上演され、80年には紀伊國屋ホールで、つかこうへい3部作の中の1本として上演され、つかこうへいの隠れた名作として愛された。 そして1990年、当時、銀座セゾン劇場のプロデューサーであった岡村俊一との出会いによって、大劇場用にショーアップされた群衆劇へと変貌し上演され、その年、読売文学賞を受賞し、つかこうへいの代表作となった。 それ以降、『熱海殺人事件』『幕末純情伝』と並ぶつか氏の代表的な作品として愛され、これまで幾度となく上演され続けている。 これまで『飛龍伝』の神林美智子といえば、名立たる女優たちが憧れ続けてきた大役である。初代-富田靖子、2代目-牧瀬里穂、3代目-石田ひかり、4代目-内田有紀、5代目-広末涼子、6代目-黒木メイサ。そして今回、7代目神林美智子を演じるのは、今、最も旬な若手女優 桐谷美玲。CMやドラマでの女優としても大活躍の中、昨年からは、NEWSZEROのキャスターとしての活動も始まり、益々活躍の幅を広げている。自身は昨年の「新・幕末純情伝」に続き、二度目のつか作品への挑戦となる。 また共演には、元北区つかこうへい劇団の代表的存在である神尾佑、そして「地獄のオルフェウス」などで好評を博し、俳優として成長著しい中河内雅貴、「戦国BASARA」の真田幸村役で圧倒的力を発揮した細貝圭、D-BOYSの橋本汰斗など、実力派の主力キャストに加え、謎の双子広海深海、そして第一機動隊隊長 山本亨も20年ぶりにその雄姿を見せる。 力のある者が勝つ!! 演劇界に言い残した言葉に従い、つか演劇経験者も未経験者も 今回も、桐谷美玲を囲む男性キャストをオーディションで募集。 約1000人の応募者の中から10人の合格者が舞台に上がる。 青山劇場で、2003年に広末涼子、筧利夫の2大スターが熱演し、大絶賛を受けた、つかこうへいダブルスから10年。 彼の熱く日本を見据える作品は色あせることなく、桐谷美玲の神林美智子を中心として10年ぶりに青山劇場に再現。 新しい役者達に、観客達に、受け継がれていくことであろう。 2013年秋。再び、青山劇場につかこうへいの嵐が吹き荒れる! ものがたり 春、駿河台方向から聞こえてくるシュプレヒコールの中、一人の少女が進学のため夢と希望を胸にいだき上京した。 四国高松から上京した神林美智子である。 しかし、時代は学生運動の真っ只中、やがて美智子は、全共闘作戦参謀の桂木純一郎に出会い、その理想と革命に燃える姿に憧れ、恋に落ちる… やがて、美智子は全共闘40万人を束ねる委員長に、まつり上げられてしまう。 11・26最終決戦を前に、作戦参謀部長の桂木の出した決断は、美智子を、女として機動隊員の部屋に潜入させる事であった…。 そして、その機動隊員とは、四機の狂犬病の山崎こと、山崎一平だった…。 革命の夢と現実と、美智子を愛する者達に翻弄されながら、 11・26最終決戦の日は近づいてくる…。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 音響 山本能久 照明 松林克明 音楽 からさきしょういち 映像 ムーチョ村松 衣裳 山下和美 舞台監督 荒 智司 宣伝美術 榎本太郎 宣伝写真 渞 忠之 宣伝 河口祐子(ユータス) 制作 藤井佳 プロデューサー 島袋 潤 菅野重郎 制作協力 つかこうへい事務所 主催 アール・ユー・ピー 東京音協 |
「演劇界の風雲児」と言われつつ、戦後の演劇界に一時代を築いた、偉大な劇作家・つかこうへい。
しかしながら、2010年7月10日、62歳という若さで惜しまれつつこの世を去った。彼の遺した名作は数知れず、彼の手によって開花していった俳優が多いことも周知である。
1973年に...
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