満足度★★★★
歌舞伎に逃げちゃ、いかんだろ
猿之助のシャイロックだけが強調され、全体的にはデテールまでエネルギーが届かないけっこう甘い舞台だった。猿之助の一人舞台になってしまったためか、歌舞伎の技法を多用していたのも不満だった。
詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。
満足度★★★★★
あっというまの楽しい3時間でした。
最初は、斜に構えながらも意外なミーハーなヂブン(笑)。笑いありの、あっというまの楽しい3時間でした。
昔って、こんな感じだったのかなぁ‥って、セットを含めシンプルな演劇を楽しませてもらった感じ。
すいません‥‥それと、オールメールはありですね‥綺麗でした。(笑)
そして、男性の俳優しか使えない不利な点を、反対に利用して観客を楽しませたのだろうなぁ‥っていう事も感じましたし‥。
ただ、席が3列目(実質2列目)のはしっこで、極端なアングルになっちゃって、俳優が時々近くで見れる利点はあったけど、もうちょっと離れた席で全体を見渡しながら見たかったなぁ。
あまりにもレベルが違いすぎるので満足度 5
満足度★★★
素敵でしたが・・・
舞台美術の丁寧さや使い方がうまい!!「さすが!!」とえらそうに思ってしまいました。衣装も凝ってて意外にもちゃんとヴェニスしてました。
お話自体はもともと苦手な作品でそれを再認識。
登場人物の誰も友達にはなりたくないです。まあ、そうゆう時代の話なんですが。
オールメンは違和感なくて美しい女形にうっとりでした。
満足度★★★★
素晴らしかった
市川猿之助さんが素晴らしかった。
それは私がシャイロック派だからか?
シェイクスピアなので、とにかくセリフが長い。長いけど聴き入ってしまう。
性格というかもともとの素質もあると思うけれど、迫害を受け続けるとこうなるのか?と考えてしまった。
満足度★★★★★
圧巻の芝居
兎に角、猿之助さんのシャイロックの存在感がすごかったです。思わず前のめりになるくらいの吸引力。中村さんのポーシャも可愛かった!!恋にうかれる姿は女性そのものでした。他のベテラン陣もそれぞれの個性を最大限に活かしながらも周りとうまく調和していて、あっという間の3時間でした。