期間 |
2013/07/09 (火) ~ 2013/08/10 (土)
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出演 |
深津絵里、成河、笈田ヨシ、立石涼子、内田淳子、麻生花帆、望月康代、瑞木健太郎、高田恵篤、本條秀太郞(三味線) |
脚本 |
谷崎潤一郎 |
演出 |
サイモン・マクバーニー |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 7,500円
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公式/劇場サイト |
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/08/shunkin.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
盲目の娘 春琴は美しく 音曲の才に 秀でていた
イギリス演劇界の鬼才サイモン・マクバーニーによって08年に世田谷パブリックシアターで初演された『春琴』。谷崎潤一郎の小説「春琴抄」と随筆「陰翳礼讃」をモチーフにして、陰影に富んだ照明、耳に強く残る三味線の音色など、観客の五感を刺激する演出で、その年の読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞するなど、高い評価を得ました。 さらなる再演希望の声が多く寄せられておりましたが、今年7月に舞台芸術の殿堂ニューヨークのリンカーンセンター・フェスティバルに正式招待されることが決定しました。そして8月に当劇場にて待望の凱旋公演を行います。 演出を手掛けるサイモン・マクバーニーは、観客をもその"共犯者"として巻き込み、想像性に富んだ一体感のある舞台づくりで、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞ノミネートをはじめ、国際的な賞を数多く受賞しています。当劇場との共同制作作品『エレファント・バニッシュ』の演出で、演劇ファンを虜にしました。 出演は、初演時に紀伊國屋演劇賞個人賞と読売演劇大賞優秀女優賞を受賞した深津絵里をはじめ、成河、笈田ヨシ、高田恵篤、三味線奏者の本條秀太郞ら、本作には欠かせない盤石の布陣でお送りします。前回から3年の時を経て、マクバーニーと出演者が作品にどのような新しい息吹を吹き込むのでしょうか。 これまでに観た方はより深い魅力を、初めての方は緻密につくり込まれた圧倒的な美を感じ取ってください。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
[作曲] 本條秀太郞 [美術] 松井るみ+マーラ・ヘンゼル [照明] ポール・アンダーソン [音響] ガレス・フライ [映像] フィン・ロス [衣裳] クリスティーナ・カニングハム [人形製作] ブラインド・サミット・シアター [プロダクション・マネージャー] 福田純平 [プロデューサー] 穂坂知恵子+ジュディス・ディマン
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イギリス演劇界の鬼才サイモン・マクバーニーによって08年に世田谷パブリックシアターで初演された『春琴』。谷崎潤一郎の小説「春琴抄」と随筆「陰翳礼讃」をモチーフにして、陰影に富んだ照明、耳に強く残る三味線の音色など、観客の五感を刺激する演出...
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