実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
2025/05/22 (木) ~ 2025/05/24 (土) 開幕前
上演時間: 約2時間50分(休憩含む)を予定
休憩時間:1幕後:20分 2幕後:20分
公式サイト:
https://www.tanimomoko-ballet.or.jp/donquixote2025/
期間 | 2025/05/22 (木) ~ 2025/05/24 (土) |
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劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | 森岡恋、森脇崇行、永橋あゆみ、今井智也、馳麻弥、田村幸弘、山口緋奈子、檜山和久、光永百花、中野吉章、倉永美沙(サンフランシスコバレエ団)、森脇崇行、保坂アントン慶(牧阿佐美バレヱ団)、北浦璃大、小林貫太(ゲスト)、田渕玲央奈 |
演出 | |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 17,000円 【発売日】2025/03/22 5/22夜・5/23夜・5/24昼 プレミア:16,000円 SS:13,000円 S:10,000円 AA:8,000円 A:7,000円 B:5,000円 C:3,000円 5/24夜 プレミア:17,000円 SS:14,000円 S:11,000円 AA:9,000円 A:8,000円 B:6,000円 C:4,000円 *プレミア特典(3,000円相当) 4点グッズから選べる特典 プログラム・写真集・ポストカード・トートバッグからお一つお選びください。 ■こども・学生割引 1,000円引き/1席 ・3歳〜22歳以下対象 ・割引購入できるチケット範囲は2階S席〜5階C席まで ・中学生以上は学生証、身分証明証提示 ・数量限定で、子供クッション貸出あり |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月22日(木) 18:30 5月23日(金) 18:30 5月24日(土) 11:00 / 16:00 ※キャスト表は公式サイトでご確認ください。 |
説明 | 底抜けに明るい コミカルラブコメディ ■プロローグ スペインの村に住む50歳のアロンソ・キハーノは、騎士道物語に夢中になるあまり、自らを「ドン・キホーテ」と信じ込む。彼は理想の姫「ドルシネア」を救うため、従者サンチョ・パンサとともに旅に出る。 ■第1幕 バルセロナの広場 バルセロナの町は賑やかなお祭りのよう。旅宿屋の娘キトリと恋人の床屋バジルは、キトリの父ロレンツォの目を盗んで逢瀬を楽しむ。しかしロレンツォは、彼女を金持ちの貴族ガマーシュと結婚させようとする。 そこへ闘牛士エスパーダと踊り子メルセデスが現れ、町はさらに活気づく。キトリに想いを寄せるガマーシュは猛アプローチするが、キトリは無視。そこへドン・キホーテとサンチョ・パンサが到着し、美しいキトリを「ドルシネア」と勘違い。彼女を城へ連れ帰ろうとするが、町の人々は彼を面白がり、からかいながら受け入れる。 ■第2幕 1.酒場 キトリとバジルは父の目を逃れて酒場へ。しかしロレンツォがガマーシュ、ドン・キホーテらとともに現れ、キトリを結婚させようとする。バジルは「キトリと結婚できないなら死ぬ!」と狂言自殺を演じる。 ドン・キホーテはそれを本気にし、ロレンツォに結婚を認めるよう説得。バジルは無事キトリと結ばれることに。一方、ガマーシュは納得せずしつこく迫るが、ドン・キホーテが「ドルシネアを狙う敵」と思い込み、槍を持って追いかける。 2.風車小屋 逃げるガマーシュを追って森へ。ガマーシュは仕方なくドン・キホーテと戦うが、恐れをなして逃げる。ドン・キホーテは風車を怪物と勘違いし突撃するが、羽根に引っかかって放り出されてしまう。 3.夢の場 気を失ったドン・キホーテは夢を見る。夢の中でドルシネアと結ばれ、愛の妖精に祝福される。 4.道行 サンチョ・パンサが傷ついたドン・キホーテを助けるが、2人は疲れ果てて倒れ込む。そこへ公爵夫婦が通りかかり、彼らを館へ招待する。 ■第3幕 公爵の館 キトリとバジルの結婚式が開かれようとしている。ドン・キホーテは夢の中でドルシネア(キトリ)と結ばれたことを現実と思い込み。公爵に「彼女と結婚する」と宣言。公爵は彼を諦めさせるため、騎士道決闘を提案する。 バジルが「無名の騎士」となり、ドン・キホーテと戦い、勝てば正式にキトリの夫と認められるというもの。ロレンツォやガマーシュも見守る中、決闘が始まるが、ドン・キホーテは靴の拍車が絡まり呆気なく敗北。 キトリとバジルは正式に夫婦となり、ドン・キホーテも敗北を認め、ドルシネアへの想いを断ち切る。そして、人々の幸せを願いながら、サンチョ・パンサと新たな旅へ出るのだった。 - - - - - バレエ「ドン・キホーテ」に寄せて 2年前の記憶も新しい、バレエ「ドン・キホーテ」がキャストも新たに東京上野文化会館に帰って参ります。 日本に初めてこの作品をもたらしたのは谷桃子バレエ団でした。 谷桃子バレエ団のドンキホーテは1965年7月24、25日に東京上野文化会館で日本初演されました 「ドン・キホーテ」には主役以外にも沢山のキャラクターが登場し、それぞれにドラマがあります。 60年の間に、その一つ一つの役に思い出深い有名なダンサーが生まれました。時と場所を変えながら、上演されるごとに次世代のダンサーへと襷が渡されるさまは壮観ですらあります。 古典とは変わらぬまま変化を遂げている、老舗の継ぎ足されてきたタレのようなものかもしれません。 初演の時に香った空気や想いが必ず舞台に残っている事を是非その目で確かめに来てください。 バレエの中でもとびきり爽快で楽しい作品を皆様と共に。 劇場でお待ちしています。 芸術監督 髙部 尚子 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
コミカルラブコメディ
■プロローグ
スペインの村に住む50歳のアロンソ・キハーノは、騎士道物語に夢中になるあまり、自らを「ドン・キホーテ」と信じ込む。彼は理想の姫「ドルシネア」を救うため、従者サンチョ・パンサとともに旅に出る。
■第1幕 バルセロナの広場
バル...
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