留耽学園文化祭
より 「敵前党与逃亡」
実演鑑賞
CaféBar 「Le Temps」(東京都)
2025/05/03 (土) ~ 2025/05/04 (日) 開幕前
上演時間: 約1時間50分(休憩含む)を予定
休憩時間:10分間の休憩がございます
公式サイト:
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=4369eee2dbb9399a
期間 | 2025/05/03 (土) ~ 2025/05/04 (日) |
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劇場 | CaféBar 「Le Temps」 |
出演 | 松竹亭ごみ箱、新美友唯、嶺俊郎、Rota |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,000円 【発売日】 +ドリンクオーダー(¥500~) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2025年 5月3日(土) 15:00開場/15:30開演 5月4日(日) 13:00開場/13:30開演 5月4日(日) 16:00開場/16:30開演 |
説明 | 【物語】 戦後24年を経て高度経済成長も真っ盛り、大阪万博を間近に控える昭和44(1969)年。 戦友会に関与する〈私〉は、南方の戦地バースランド島(※架空の地名)で刑死したある下士官の記録を知る。 馬淵三千代・陸軍軍曹。 同胞の田丸軍曹と共に終戦直前の昭和20年8月10日、敵前党与逃亡罪により処刑されたという。 罪科を追って刑死した軍人の遺族には年金や恩給などの補償が認められず、汚名のみ重くのしかかる。 彼はなぜ処刑されなければならなかったのか。どんな罪を犯したのか。 事情が気になった〈私〉は、馬淵軍曹の戦友や上官、軍法会議関係者などを訪ねて回る……。 【解説】 戦後ハードボイルド小説の旗手・結城昌治が直木賞を受賞した戦争小説『軍旗はためく下(もと)に』は、5篇の中短篇からなる連作です。 この「敵前党与逃亡」は、深作欣二監督による映画版(1972年公開)でも土台に据えられた章で、さながら太平洋戦争版『藪の中』(※芥川龍之介の小説)とも呼べる“答えの示されないミステリー”です。 一昨年(2023年)にも同じく新宿三丁目のバーLe Temps(ル・タン)にて上演し、このたび再演の機会を頂きました。 今年(2025年)はちょうど終戦80年の節目を迎えます。シーズンである夏頃には、各メディアで戦争を扱った作品を多く取り上げることと思います。 しかし当企画は、それとは関係ないオールタイムのテーマとしてこの『軍旗はためく下に』を俎上に乗せたものです。 過酷な前線の極限状態で露わになる戦争の悲惨さ。あってはならないことだというメッセージもさることながら、もっと普遍的な何かがここにはあると思えてなりません。 日本陸軍という組織の中、陸軍刑法という掟で裁かれた末端の人間を追う物語から見えてくるもの。 いつ、どこの世にもある仕組みの中での理不尽な裁断。 それらを語る人間のことばに見え隠れする自己弁護や保身、事実の歪曲、あるいは良心の発露。 そこから照射される隠しようのない真実。 時代が変わっても、全くやってることが変らないよね、という悲観的な結論に落ち着きたいわけではありません。 それを嫌というほど突き付けられて、また先に見えてくるものがあれば……と、ただ願うばかりです。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作・結城昌治(中央公論新社・刊) 企画、演出・嶺俊郎 協力・二階堂方舟 |
戦後24年を経て高度経済成長も真っ盛り、大阪万博を間近に控える昭和44(1969)年。
戦友会に関与する〈私〉は、南方の戦地バースランド島(※架空の地名)で刑死したある下士官の記録を知る。
馬淵三千代・陸軍軍曹。
同胞の田丸軍曹と共に終戦直前の昭和20年8月10日、敵前党与逃...
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